二次発酵なしで作るデーツシロップを使ったパン
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前回デーツシロップときな粉のペーストを作り、折り込みシートを使わずに
マーブルブレッドを焼きました。
詳しくは↓コチラで。
今回は、二次発酵なしで、時間のかからないスイートフォカッチャにしてみました。
作り方をシンプルにして、デーツシロップときな粉をそのまま感じられる食べ方です。これは、甘党の方にはおススメです(笑)
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ブリオッシュシュクレ風
ブリオッシュ・シュクレ(シュクレ=お砂糖のこと)というパンを
以前こちらのブログでも紹介したことがあるのですが、
かなりハイカロリーなこんなパン↓です。
見た目でとジューシーな感じが伝わるでしょうか??
ブリオッシュの生地にバターとグラニュー糖をトッピングして焼き上げています。
シャリシャリ感とジューシー感がたまりません。
見た目が異なりますが、味のイメージを伝えるとしたら
バターを使って揚げた、揚げパンです。
揚げパンはコッペパンが基本ですが、これは生地がブリオッシュ生地。
植物性のオイルで揚げることが多い揚げパンですが、
ブリオッシュシュクレにすると、トッピングのバターが溶け出す事で、
揚げたようなジューシー感が出ます。
贅沢な揚げパンと言った感じです。
甘党さんや甘い物に飢えている時には、特におススメのパンです。
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ブリオッシュ・シュクレの作り方は↓コチラ。
アレンジで、きな粉のブリオッシュ・シュクレも作ってます。
揚げパンはきな粉が主流だった気がするので、こちらの方が揚げパンぽい味です。
(子供の頃は、給食の揚げパンが苦手で食べられませんでしたが・・・)
話を戻しまして、
今回は、
ブリオッシュシュクレ風にアレンジしたスイートフォカッチャです。
どの辺りが風なのかと言いますと、
パン生地の材料が、ブリオッシュの生地とは異なり、
トッピングの部分だけを採用したからです。
甘いおやつ感覚のスイートフォカッチャという事で、
ピザのように丸く伸ばして、ふかふかに焼き上げます。
食べる際にカットして頂くスタイルです。
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パン生地の材料
北海道ブレンド(蛋白質含有量11.8%) 150g
砂糖 15g
卵黄1個分+水 102g
サフ 2g
スキムミルク 4g
塩 2g
太白胡麻油 12g
トッピング(焼成前)
★有塩バター 20g程度
★デーツシロップ 適量
トッピング(焼成後)
✩きな粉 適量
作り方
生地を捏ねて、一次発酵を済ませておきます。
一次発酵の目安はフィンガーテストで確認すると良いです。
①一次発酵させた生地を丸め直して、10分ベンチタイムを取ります。
②ベンチタイムの間に、トッピングに使うバターを細かくカットしていきます。
③ベンチタイムが終わったら、オーブンを200℃に予熱します。
(二次発酵させずに焼成します)
④閉じ目を上にして手で丸く伸ばしていきます。※麺棒を使ってもOKです。
⑤フォークを使ってピケをします。
⑥適量にカットした②のバターを散らすように載せていきます。
⑦デーツシロップをかけます。
⑧予熱が完了したら、14分程、焼成します。
オーブンに合わせて、温度と時間は調節して下さい。
⑨焼成後、きな粉を適量振りかけます。
⑩お好みにカットして頂きます。
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余った卵白は?
前回に続き、今回も卵黄のみ使用で卵白が余ります。
卵白は冷凍保存が可能なので、とりあえず冷凍保存しています。
冷凍卵白がたまって来たら、まとめて消費していきます。
卵白消費は↓コチラ。
卵白だけ余っても困る!!と言う方は、全卵使用しても問題はありません。
食感が変わってきますが、問題なく焼けます。
かならず水分量と調節して使って下さいね♪
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まとめ
きな粉とデーツシロップを使って、ブリオッシュシュクレ風のスイートフォカッチャを作ってみました。
デーツシロップときな粉は見た目が素朴、地味なパンですね。
この素朴な見た目に反して、甘くてジューシーなリッチなパンです。
デーツシロップはお砂糖とは違い天然の甘さなので、少しは罪悪感が減ります。
とは言え甘みが強いので、対抗するかのように?きな粉はたっぷりかけるのがおススメです。
きな粉を使ってヘルシー感も出ていますよね?!
二次発酵なしなので、その分、時間短縮になりますが、
ふんわりした食感のスイートフォカッチャは食べると止まらなくなります。
次はどんなパンにしようかなぁ~(´艸`*)
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