普通のブリオッシュでは物足りない??ブリオッシュをアレンジした【ブリオッシュ シュクレ】ってどんなパン?
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ブリオッシュとは?
まず始めに、ブリオッシュはどんなパン??かというと、
水の代わりに牛乳を使い、
砂糖、卵、バターをたっぷり配合したパンです。
卵が多い分、断面は、黄色っぽく見えて、軽い食感が特徴です。
副材料が多いという事で、
クロワッサンやデニッシュと同じく、リッチなパンに分類されます。
(※シンプルな配合のバゲットなどは、リーンなパンです)
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ブリオッシュ シュクレとは?
シュクレは、フランス語でお砂糖の事です。
ブリオッシュシュクレは、
副材料たっぷりなリッチな配合のブリオッシュを
更に焼成前、ひと手間を加えることで
グラニュー糖のシャリシャリ食感と
バターのジューシー感をプラスした、
ハイカロリーな菓子パンなんです。
ブリオッシュ シュクレの作り方
本来のブリオッシュは、シンプル配合のパンに比べたら、
それだけでもカロリーは高め。
そこに、更にバターとグラニュー糖をプラスするとなると・・・
ちょっと食べる勇気が必要になりますよね?
そこで、少しでも罪悪感がなくなるように
ブリオッシュ生地のバターと砂糖の配合を8%まで下げて作りました。
(通常は15~20%程)
その分、グラニュー糖とバターをしっかりプラスして、
ブリオッシュ シュクレの良い所を採用しています!
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材料
ブリオッシュ生地※
有塩バター 2g×5コ 1個に付き10g使用
グラニュー糖 適量
生クリーム 適量(焼成後に使用)
今回使用する※ブリオッシュ生地は、
一つ前に投稿した記事のクリームパンに使った“コーヒーマーブル生地”の半量を使いました。
生地作り~一次発酵~分割~ベンチタイム
生地の配合は↓コチラに掲載しています。
生地作りが完了したら、分割、ベンチタイムまで済ませます。
成形~二次発酵
①閉じ目を上にして、麺棒を使って丸い形(直径10㎝程)に伸ばす。
②天板に載せて二次発酵させる。
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伸ばし方のポイント
一度に伸ばそうとせずに、中心から上下、左右、斜め、
と徐々に麺棒をを動かして、少しずつ丸の形にしていきます。
斜めをかけ忘れると四角になりますのでご注意を!
焼成
①二次発酵が完了する頃に、オーブンを190℃に予熱する。
②指に粉を付けて、5か所穴を開ける。(凹ませる)
③穴にバターを詰める
④グラニュー糖を全体に振りかける。
⑤190℃のオーブンで12分焼成する。
※バターは必ず、焼成前に載せます。
焼成後では生地にしっかり浸みこまず、ジューシー感がでません!
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アレンジ
今回は生地をアレンジしたのですが、トッピングもアレンジすることも出来ます。
【メイプル&クルミ】
グラニュー糖をメイプルシロップにして、食感をクルミで補ってみました。
メイプルシロップとバターも鉄板なので美味しいです。クルミも良い食感です。
【きな粉】
きな粉とグラニュー糖をかけて、揚げパンのような仕上がりです。
きな粉が芳ばしくて、バターとも良く合います♪
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まとめ
普通のブリオッシュよりもスイーツ寄り?です。
高さを出さずに発酵させて、甘いフォッカチャのような仕上がりで、
ジュシー感がアップです。
アレンジをして、自分好みのブリオッシュ シュクレを見つけるのも楽しいです!
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