紅茶とコアントローのマリアージュ
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ミニサイズの型で紅茶のサヴァランです。
ラム酒ではなく、フルーツと相性の良いコアントローを使いました
難しくはないのですが、シロップを作ったり、冷やしたり、生クリームをホイップしたり…と工程が多いので、所々に手抜き感が出ていますが目を瞑ってくださいm(_ _)m
サヴァラン
以前、コーヒーサバランを作りました。
その時に簡単に説明しているので参考に。
サヴァランは紅茶シロップ&ラム酒で作ることが一般的です。
今回はサバラン→サヴァラン表記でいこうと思います(*´ڡ`●)
紅茶のサヴァランの作り方
3つの工程があります。
①紅茶シロップを作る
②サヴァランのパンを焼く
③仕上げのフルーツ&クリームを用意する
紅茶シロップ
水 450cc〜
グラニュー糖 70〜100g
紅茶(茶葉) 2〜8g
コアントロー 20cc〜40cc
鍋に水とグラニュー糖を入れて沸騰させてから茶葉を入れて、数分おいてから濾します。
冷めてからコアントローを加えます。
紅茶はダージリンを使用しました。
グラニュー糖、コアントローは好みに合わせて調節してください。
紅茶の量は茶葉によって適量が変わります。
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パン生地材料
8個〜10個分
E65 200g
赤サフ 2g
砂糖 20g
水+全卵 100g
スキムミルク 6g
塩 4.5g
無煙バター 30g
パン 生地作り〜成形〜焼成
ゆる目の生地です。

一次発酵後は、絞り袋に入れて型に入れ、二次発酵させて焼成です。

今回、型のサイズに対して生地量が多すぎました(^_^;)

二次発酵は30℃で20分〜なのですが、
溢れ出そうなので焼成しました。

随分大きいです(笑)

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焼成後
型を外して冷まします。

粗熱が取れたら紅茶シロップに浸けます。
かけても良いです。
…が、その前に、型から随分はみ出して焼き上がってしまったのでカットして平らにしておきます。

シロップに浸けて、冷蔵庫で冷やしておきます。

切り落とした方はシロップに浸けずに食べてしまいましょう(^^)/
仕上げ
梨を使いました。

キャラメリゼしても良いのですが、サッとソテーしてオーブンで焼きました。
生のフルーツをそのままトッピングしても良いのでお好みで。

ホイップした生クリームを絞ります。

梨を載せます。

緑色が欲しくてピスタチオを散らしました。
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まとめ
コアントローの香りが爽やかで、紅茶がよく合います。
余ったコアントロー入りの紅茶のシロップは冷やして飲んでも美味しいです♪(お酒です)
それにしても、工程が多いですね。
書いていて疲れました^^;
仕上げの時に、パン生地の表面にジャムを塗ってツヤツヤの見た目にしてあげた方が良いのですが、力尽きて省略です。
前回も省いてます(常習犯)。
切り落とした部分は、餡子と生クリームでサンドにしました。

これはこれで美味しいです♪
