米粉入りでもちもち食感の作り方と2種類のアレンジ
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普段は、ふわふわ~なコッペパンが主流ですが
今回は米粉を配合したモチモチ食感のコッペパンを作って、2種類のアレンジをしてみました!
定番のコッペパンをモチモチ食感に!
今回は米粉を配合してモチモチ食感のコッペパンにします。
今更ですが、コッペパンは綺麗に成型したつもりでも、焼き上がるとアレレ…?になることがありませんか?
成型はそれ程難しいわけではないのですが、綺麗に焼き上げる事が難しいです。
コッペパンについては、コチラ↓の方にもう少し詳しく書いています。
↑成型時は真っ直ぐでも、焼き上がると曲がっってしまったり、横が裂けたり・・・と、
シンプルな見た目に反して、本当は難しいパンの一つですね。
米粉入りコッペパンのレシピ
“はるゆたか”を使用しました。
粉の総量 200g ミニコッペパン8個分
はるゆたか 85%
米粉 15%
砂糖 4%
イースト 1.5%
水 66%
塩 1.3%
スキムミルク 5%
ショートニング 4%
※ショートニングは、トランス脂肪酸フリーの物を使用しました。
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作り方
コッペパンの成型方法は↓コチラの記事から。
米粉入りなので少し弾力を感じる生地です。
半分の生地に、抹茶を配合してみました。
基本の食べ方 小豆(餡子)&バター
まずは、基本の食べ方。
小豆&バターの定番です。
特に抹茶の方には小豆系が良く合う気がします。
定番のあんバターを、餡子ではなく茹で小豆バージョンでバターと一緒にサンドしました。
バターはお好みですが、敢えて有塩バターを使っています。
小豆の甘さとバターの塩気がたまりません。
モチモチの生地に和の物は、お餅とかお団子とか・・・を連想するので、
ハズレがありません!!
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パニーニサンド
2つ目のアレンジです。
プレーンの方をパニーニにアレンジしてました。
※パニーニについては、最後のまとめで少しだけ触れておきます。
作り方
①オーブンを200℃で予熱する。
②コッペパンを横からカットする。
③バーコン、またはハムを適当な大きさにカットして、
チーズと一緒に挟む。
スライスチーズを使いましたが、シュレッドチーズでOK。
④オーブンシートを敷いた天板に載せて、上から更にオーブンシートを載せて、天板を乗せてオーブンで5分~程度焼く。
チーズがとろ~んと溶けて、カリッと焼き色が付いたら出来上がりです♪
完成です。
熱々のうちにお召し上がりください!
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ポイント
以前、平焼きパンの記事でも書きましたが、天板の重みに耐えられる方が良いので、あまりにふわふわ過ぎるコッペパンだと潰れすぎてしまいます。
平焼きパンの作り方は↓コチラの記事から。
1度焼き上げられたパンのアレンジなので、平焼きパンを作る時程気にしなくても大丈夫だと思います。
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まとめ
パニーニは、イタリアのホットサンドのようなイメージの物です。
(※サンドイッチの事は、tramezzino=トラメッツィーノ)
panino=パニーノの複数形が、panini=パニーニですが、
日本ではパニーニ表記の方が多いようです。
日本のパニーニはホットサンドと似ていて、定義が曖昧な事もあり、波型の鉄板で焼き目を付けたものがパニーニと言われているサイトもあったり、食パンをスライスしたものを使用してみたり・・・
イタリアで食べるパニーニとは少し違う認識ですが、
私も便乗して、モチモチコッペパンを使ってパニーニ風のアレンジにしてみました。
モチモチコッペパンで2種類のアレンジでした。
本当は難しいパンシリーズ・・・コッペパンの他にはバターロールもあります。
バターロールの成形のポイントとコツは↓コチラからの記事から。
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