クリームなしで和風にアレンジしたシュトロイゼルクーヘン
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ドイツの菓子パンです。
和テイストに仕上げてみました。
甘いトッピングなので、クリームなしでもしっかり甘さがあります。
シュトロイゼルクーヘンとは
シュトロイゼルは、ストロイゼルと言われることもありますが、クランブルのこと。
そぼろの方が分かりやすいかな?
クーヘンはケーキの意味です。
リッチな菓子パン生地にカスタードクリーム(など)を塗って、上からシュトロイゼルをかけて焼き上げます。
このシュトロイゼルがサクサク食感になって美味しいんです。
今回使った茹で小豆は、しっかり甘さのあるタイプなので、クリームなしでも十分な甘さがあります。
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小豆と鳴門金時のシュトロイゼルクーヘンの作り方
今回はすぐに作れま…せん。
事前準備が必要です。
意外と手間がかかります^^;
シュトロイゼル
あらかじめ作っておく必要があります。
材料、作り方は↓コチラの記事に記載しています。
まとめて作って冷凍保存がおススメです。
今回は、作ったシュトロイゼルにひと手間かけます。
オーブンで一度焼いてから使用します。

カリッと焼いて、冷めたら袋に入れて砕いてから使います。
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安納芋
オーブンで焼き芋にしてから使います。
茹で小豆
市販の物を使いました。しっかり甘さのあるタイプです。
粒餡やこし餡を使っても甘さ的には良いです。
ただ、載せにくい(トッピングしにくい)ので、茹で小豆を使用しました。
材料
タイプE65 100%
砂糖 10%
全卵 10%
水 53%
スキムミルク 3%
塩 1.5%
無塩バター 8%
パネトーネ種パウダー 3%
★焼き安納芋
★茹で小豆
★焼成済みのシュトロイゼル
★生クリーム
成形〜二次発酵〜トッピング〜焼成
一次発酵後の生地を長方形に伸ばして二次発酵させました。

適当な大きさにカットした安納芋を載せます。
生地に埋め込むように押しながら載せます。

小豆を散らします。

シュトロイゼルを散らします。
200℃で15分〜焼成します。
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焼成後

焼成直後の熱々のうちに、生クリームを適量ハケで塗ります。

シュトロイゼルがたっぷりかかっているので、バターの良い香りです。
一度シュトロイゼルを焼いているので、サクサクに仕上がっています。
トッピングメモ
安納芋はそれほど甘くないので、しっかり甘いタイプの茹で小豆を使って甘さのバランスとっています。
紅はるかなど、甘いさつまいもを使う場合は
甘さの加減(分量を減らす…など)を調節した方が良いです。
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まとめ

粗熱が取れたら適当な大きさにカットしていただきます!
ふんわりした生地と小豆とシュトロイゼルの甘さがよく合います。安納芋はそれほど甘みがなかったので、主張はありませんでした^^;
シュトロイゼルクーヘンはクリームとシュトロイゼルが基本ですが、クリームなしの甘いトッピングでアレンジしてみました♪
和テイストのシュトロイゼルクーヘンも美味しいですよ〜(*´∀`*)
