バインミーサンドのパンを食パンにして再現
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普通の食パンをバインミーサンド風にアレンジするのは良くありますが、
食パンをバインミー生地で作ってからバインミーサンド風にしています。
バインミー食パンを焼き、それをスライスして、
トーストしてから具材をサンドしました。
ホットサンドと言ってしまえば簡単なのですが、
勝手に、バインミー・トースト・サンドと名付けてみました。
という事で、今回は、
バインミー(パン)を食パンにしてみよう!!という発想です。
バインミー同様、リベイク(トースト)して食感を楽しむための食パンです。
バインミーサンド
(↑過去に作った時の画像)
専用のパンに、紅白なます、きゅうり、お肉、パクチーなど…具材をパンパンに詰めて食べるベトナムのバインミーサンド。
最近人気です。
これでもか~、と言うくらいに具材が詰めてあるにもかかわらず、食べやすいあのパンはバインミーならではです。
バインミーサンドは、お店で食べるのも好きですが、自宅で作るのも好きです。
あの独特の食感のパンは、
フランスパンともコッペパンとも違うので、パンから焼くことが必須になりますが…(^^;
過去に自家製のバインミー(パン)を焼いて、バインミーサンドに仕上げてます。
米粉を配合したフランスパン生地なので
見た目はフランスパンのようですが、食べてみると全く異なる食感。
具材をたっぷりサンドしても、具材ごとパンが噛み切れるあの独特の食感。
これは食べた事のある人なら納得すると思うのですが、
バゲットやコッペパンでは代用できないと思っています。
具材を引き立てるあのパンはクセになる美味しさです。
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自家製バインミー食パン
自家製バインミーのレシピをベースに作りました。
食パンなので、塩を少しだけ増量して、太白胡麻油を加えました。
食パンの型に合わせて生地量は計量します。
レシピはコチラ↓
作り方
捏ね→一次発酵(37℃、1時間)→分割→ベンチ→成型(丸め、俵型)→二次発酵(37℃、30分~)→焼成(210℃、30分~)
✦焼成時に霧吹きをする。
簡単ですみませんm(__)m
もちろん、バインミーサンドの時と同様に、
リベイク…今回は食パンなのでトーストして食感を楽しむパンです。
バインミーを食パンにするためのポイント
作り方はバインミーサンドの時と同じなのですが
バインミー🥖の時よりも根気よくしっかり捏ねる必要があります。
しっかりとした生地を作ることで、ボリュームが出ます。
ただ、ノンオイルの生地なので正直捏ねにくいです。
生地がまとまりやすくなるように、太白胡麻油を少し追加しました。
ノンオイルに拘りたい方はナシで作ってもOKです。
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自家製バインミー食パンで、バインミー・トースト・サンド
ハードパン寄りなので、時間が経ったらヒビ割れします。
好みの厚さにスライスしてトーストして、バター(マヨネーズ)を塗ったら
具材を載せてサンドします。
紅白なますときゅうりまではバインミーサンドなのですが、
消費目的の生ハムとパクチーをサンド。
もはや何風?かよくわからない仕上がりになりましたが、新感覚のバインミー・トースト・サンドの完成です。
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まとめ
バインミーが好き過ぎて、食パンであの食感を再現してみました。
実は、1度目、全く同じ配合で食パンにしてみたのですがイマイチでした。
もともと焼成時にクープを入れてボリュームを出すパンだったので、食パンにしてみたらボリュームが出なかったんです。
焼成前にクープを入れようかとも思ったのですが、
そこは配合の調節と捏ねをしっかりする事でようやくカバー出来ました。
そのままでもシンプルに食べられますが、トーストした方が食感が楽しめます。
具材を活かすパンなので、すごくシンプルです。
↑手抜き朝パン。映えない(笑)