シンプルな丸いレーズンパン、黒糖がアクセント!
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丸めただけのシンプルな成型。
簡単と言えば、簡単。
でも、丸め、って習得するまでに結構練習がいるから侮れません。
丸めがちゃんと出来ていないと、パンの仕上がりもやっぱり違う気がします。
という事で、たまには基本に戻って丸いパン。
甘くてふわふわなレーズンパンのリクエストがあったのでレーズンの丸いパンです。
黒糖でアクセント
しっかり甘さを感じつつも、嫌な甘さにならないように仕上げたいので、
黒糖を使います。
黒糖って、そのままだとクドイのですが、パンにいれると良い感じに仕上がります。
消費目的で黒糖を使っていたはずなのに、無くなると物足りなくて、
また購入してしまう…そういうサイクルです(^^;
あったら使える食材です。
レシピ
レーズンは生地作りで混ぜます。
事前に、お湯で戻して使用するか、ラム酒などに浸けけ込んでから使いましょう。
※今回は、お湯で戻してから少量のラム酒に浸けました。
材料
ゆめちから 90%
全粒粉(キタノカオリ) 10%
サフ 1.5%
黒糖 15%
全卵 10%
水 56%~※
スキムミルク 3%
塩 1.4%
無塩バター 5%
太白胡麻油 5%
レーズン 50%
塗り卵 適量
粉の総量300gで12個出来ます。
※漬け込んだレーズンの状態で水分の調節が必要です。
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生地作り~一次発酵
バター以外の生地の材料で捏ねます。
捏ねて、ある程度まとまったらバターを加えて捏ねます。
生地が完成する直前にレーズンを加えてまとめます。
捏ね上がったら一次発酵させます。
✦画像では小さい生地も一緒に発酵させていますが、レーズンを加える前に老麺(古生地)を取りました。(後日使います)
分割、ベンチ、成型、二次発酵
分割とベンチの画像は省略しましたが、
分割して10分程度ベンチを取ります。
丸め直して、二次発酵させます。35℃程度で40分。
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焼成
オーブンを200℃に予熱します。
塗り卵をして12分~焼成します。
全てのパンに言える事ですが、塗り卵の仕方って、すごく大事。
塗り方で食感も変わって来るので、薄く丁寧に塗りましょう。
※温度、時間は調節して下さい。
焼き上がり
黒糖とレーズンが良く合います♪
ふんわり甘い仕上がりです。
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まとめ
黒糖の甘さがくどくなく、良いアクセントになっています。
卵とスキムの効果と、丸パン成型のおかげで、ふんわり理想通りの仕上がりになりました。
たまにはこういう甘いパンもいいですね♪