赤ワイン漬けのレーズンと赤ワインを使ったパン生地で作る食パン
スポンサーリンク
前回に引き続き…自家製酵母です。
メモによるとこれは甘夏酵母を使っています。
更新が追い付かず…随分タイムラグがあります(*- -)(*_ _)
レーズンの赤ワイン漬け 材料
レーズン 60~70% 今回は66%
赤ワイン レーズンが浸かる程度
★レーズンはオイルコーティングされていない物を使用しています。
パン生地 材料
春よ恋 100%
赤ワイン+自家製酵母+水 67%+※
塩 1.4%
太白胡麻油 8%
※赤ワイン=50%、酵母エキス+水=17%の計算ですが、水は生地の硬さをみて調節する程度です。
スポンサーリンク
前日までの準備
①レーズンを赤ワイン浸けておきます。


最低でも1日、
今回は3日間浸けておきました。
赤ワインレーズンのワンローフブレッド 作り方
材料の計量をして本捏ねに入りますが、その前に準備があります。
下準備
①赤ワインに浸けておいたレーズンの水けを切っておきます。
②仕込み水に使う赤ワインを鍋で煮切って、冷ましてから使用します。
★浸けていた赤ワインが少量残るので、一緒に使ってあげても良いです。
スポンサーリンク
生地作作り




①粉類を混ぜて赤ワイン+酵母エキスを加えてまとめていきます。
水分が足りない場合は、少量水を加えて調節します。
②ある程度まとまったら太白胡麻油を加えて捏ねます。




③5時間後、パンチを入れます。
④更に5時間後、ようやく膨らみました。
分割~ベンチ
分割があれば分割して、ベンチを取ります。(15分)
今回も2本分なので2分割です。
★分割がない場合も丸め直してベンチを取ります。
スポンサーリンク
成型




①生地の閉じ目を上にして、麺棒で上下左右に伸ばして長方形にします。
②赤ワイン漬けのレーズンを敷き詰めます。
③巻き芯を作ってクルクルと巻いていき閉じます。
生地と一緒にレーズンが動かなように、あくまでも巻き込みます。
④オイルを塗った型に、閉じ目を下にして入れます。
二次発酵


発酵させて焼成と行きたかったのですが、時間がなくなり…
冷蔵庫で1晩、お休み頂くことにしました。
10時間以上低温発酵させましたが、あまり膨らまず。
焼成
30分程復温させて、焼成です。
210℃で35分。
粉の総量150gで2本です。
イーストの時よりも焼成時間が少し長いです。
焼き上がり
低温長時間発酵のブツブツが表面に出来ました。
高級なワインではありませんが、ワインの良い香りとレーズンも合います。
画像ではあまり分かりませんが、薄くピンク色の生地に仕上がっています。
断面がややつまり気味な見た目ですが、自家製酵母なので意外としっとり、やわらかい仕上がりでした。
スポンサーリンク
まとめ
ラム酒漬けとはまた一味違った、大人の赤ワイン漬けのレーズンブレッドです。
ちなみに、ワンローフは、
1本(1つにまとめて)で仕上げるこの形状をワンローフと呼びます。
なんだか、食パン(ブレッド系)ばかりが続いていますね(^^;