レーズンブレッド、ジュエリーレーズンはいつ混ぜる?
スポンサーリンク
子供の頃に苦手だった食べ物の上位だったレーズン。
大人になってから食べられるようになりました。
子供の頃は、レーズンパンのレーズンをほじくりだして残し、
パン生地だけを食べるような子でした。
・・・行儀悪い(-_-;)
子供の頃にジュエリーレーズンに出会っていたら、
レーズンが好きになっていたかも?しれませんね。
ランキングに参加しています。
ジュエリーレーズン・おさらい
女子力の高いピンク系のグラデーションカラーが特徴です。
イラン原産の特定の地域で栽培されたものだけがピンク色になるんです。
見た目通り、食べてみても甘味が強く、クセがないのが特徴です。
残念ながら・・・
今、どこを探しても品切れ中なんです。
見つけた時にはぜひ使ってみて下さいね。
レーズンパン
生地作りにレーズンを混ぜてしまうのが一般的ですね。
シンプルな丸パンであれば、
こんな感じに仕上がります。
プチパンなので焼き時間も12分~程度で済みます。
レーズンブレッドの場合に、
レーズンの混ざった生地を成形して焼き上げると、
焼成時間が長いために
表面に出てきたレーズンが焦げてしまうんです。。。
焼成前には、それほどレーズンがむき出しになっていたわけではなくても、
焼成中に膨らんでレーズンが表面に出てきてしまい、結果、焦げるわけです。
・・・しっかり、レーズンを中に入れてあげれば済む事なのかもしれませんが(^^;
普通のレーズンなら
もともと黒っぽい色なので、
全く、気にならないのですが・・・
スポンサーリンク
ピンク色のジュエリーレーズンが
〇真っ黒になってしまうのは、残念な感じになってしまいます。
ということで、今回も生地作りで混ぜずに、成形時に巻き込みました。
★前回、生地に混ぜ込む場合と、成形時に巻き込む場合を表面と断面から比較検証していますのでから、良かったらチェック↓してみて下さいね~(´艸`*)
ツイスト成形で作るツイストブレッド
今回は、甘めの生地にしてみました♪
レシピ
はるゆたかブレンド 100%
砂糖 10%
サフ※ 1.5%
塩 1.3%
スキムミルク 3%
生クリーム 10%
水 53%
無塩バター 5%
ジュエリーレーズン 40%
※ インスタントドライースト サフ 赤ラベル
★レーズンは生地作りでは加えません。
成形
一次発酵が済んだら、2分割して、ベンチタイムを15分取ります。
ベンチタイムの間に、型に油脂を塗っておきます。
ベンチタイムが終了したら
麺棒で生地を平らに伸ばして(型の長さ+7、8㎝長め)、
ジュエリーレーズンを散らします。
✱生地を2分割しているので、レーズンも2つに分けておきます。
芯を作って、下からレーズンを巻き込んでいきます。
最後まで巻き込んだら、巻き終わりを閉じていきます。
もう一つの生地もここまでと同じ作業をします。
スポンサーリンク
2本出来たら、閉じ目を下にして真ん中を✖にして重ねます。
重ねた所から両側(上下)、下の生地が上に、上の生地が下になるようにツイストさせます。
ちょっと長くなりましたが、最後はくっ付けます。
両端を型をの内側に納まるように入れて、二次発酵させます。
スポンサーリンク
二次発酵
型の1㎝下くらいになったら、オーブンの予熱(200℃)を始めます。
もう少し発酵させます。
トップが型から出るくらいになったら二次発酵完了です。
焼成
200℃のオーブンで28~30分焼成します。
※オーブンに合わせて、温度と時間は調節して下さいね。
スポンサーリンク
まとめ
ジュエリーレーズンを使ってツイストブレッドを作ってみました。
今回の成形の断面はこんな仕上がりです。
ツイスト成形の場合は、生地の分割が必要だったり、レーズンを2つ分に分けないといけなかったり・・・
作業工程は増えてしまうのも事実なのですが、
レーズンが表面に出ないので、焦げる事なくピンク色のままなので
残念な気分にならずに済みます。
まるでジュエリーのようなレーズンを使ったツイストブレッドでした(*^^*)
ランキングに参加しています。