夏に嬉しい?折り込みバター控えめのピスタチオのデニッシュ風
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今回は簡単に紹介していますが、もう少し真面目に?!作ったピスタチオのスイートパンもあります。
デニッシュ色々・・・
デニッシュと言えば
クロワッサンと同様、生地に何回もバターを折り込んで
サクサク食感がウリです。
クロワッサンと違うのは、
見た目のバリエーションの多さ?でしょうか。
ペストリーとも呼ばれていますが
ドイツやオーストリアではプルンダー、
デンマークではスパンダワーやスモー・・・なども
デニッシュのタイプです。
他にも、
ドイツのヌス・シュネッケンは木の実・カタツムリ(の形)でクルミなど木の実の入ったシナモンのデニッシュや
(※シュネッケンはデニッシュタイプのシナモンロール)
フランスのパン・オ・ショコラ(チョコレート入りのパン)やパン・オ・レザン(レーズン入りのパン)も、この名前のものは、デニッシュ。
名前だけで見てもデニッシュとは分からないものも多く存在します。
バターの量は?
バターの折り込む量も生地に対して30%~70%と幅広く
正直、見た目だけでは、カロリーを判断することが難しいですよね~(^^;
自宅で焼く場合に限っては、バターの量をお好みで作れるので、デニッシュも自由自在に作れます。
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ピスタチオのデニッシュ風ブレッド
バターの量を少なめに調節出来るので、作りやすい上に、
食べる時の罪悪感がなくなります( `ー´)ノ
バター入りのピスタチオペーストを折り込みました。
あちこち、粒々のピスタチオがはみ出しちゃっていますが・・・気にせず、ガンガン伸ばしま~す(笑)
バゲット作りと違い、大胆な成形もOK!
★素早く伸ばすのがポイントです!!
バターの折り込みはクロワッサン作りの記事↓を参考にしてみて下さいね。
折り込んだ生地を三つ編みにして、ケースに入れました。
焼き上がりの画像は先に載せてしまいましたので・・・
断面いきま~す。
光の具合で良く分からないですが
やや黄緑色のピスタチオの粒々が分かるでしょうか??
ついでに、うっすら層も見えるでしょうか(^^;??
・・・層はあんまり分からん(笑)
デニッシュ風という事で、折り込みに使用したバターの量は、粉に対して15%の配合です。
通常のデニッシュは30%~70%なので、それに比べたら、随分控えめです。
控えすぎた感は否めませんが・・・夏向きのバター控えめのデニッシュという事でOK?
でも、トーストした方が、サクサク食感とバターの香りが
楽しめます。
ケースに入れずに、こんな感じに焼き上げても良いです。
ネジネジのグルグル巻き仕様にしてみました♪
※ブレッドバージョンと同じ生地を使用しています。
北海道産煉瓦90%+国産薄力ドルチェ10%使用です。
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まとめ
ピスタチオ好きには、ちょうど良いピスタチオ感と
バターのコラボのデニッシュ風のパンになりました。
暑い中、自己満足なパン作りを満喫しています(´艸`*)