真面目に基本のクロワッサンの作り方
スポンサーリンク
バターの溶けだすのが心配な夏を除けば
意外と難しくない?
ランキングに参加しています(*- -)(*_ _)ペコリ
クロワッサンは、難しいイメージがあるので
作る勇気、気合いが要りますが・・・
作るだけでなく、食べる勇気も必要です(笑)
下準備~まずは、折り込み用のバターを作ろう!
生地作りと別のタイミングで
あらかじめバターを正方形に成形して、冷蔵庫で冷やしておく必要があります。
粉の総量300gの場合:折り込みバター50%使用で75g
- 長めに目に切ったラップの中に規定量の無塩バター(75g)を入れて真っ二つに折り、15㎝✖15㎝にラップを折りたたむ。
- 麺棒を使い、ラップの上からバターを少しずつ正方形の形に合わせて広げていく
出来上がったら、冷蔵庫でしっかり冷やしておきます。
※まとめて作って、冷凍保存もOK。使う前に冷蔵庫で解凍して使います。
スポンサーリンク
生地を作ろう!
100%中力粉を使いました。
折り込みバターとは別に、生地にもバターも加えます。
基本の材料に
卵とスキムミルクも入れます。
クロワッサン生地のポイント
しっかり捏ねる必要はありません。
しっかり捏ねない方が上手く行きます!!
サクサクの層にしたいので、グルテン膜をしっかり出す必要のないパンです。
麺棒で伸ばしては、畳んでの作業を繰り返すので
捏ねが足りていない感じ、の所でOK。
ここは、手抜きしていいんですよ(笑)
一次発酵後は?
発酵が終わったら
バットに、折り込み用のバターの大きさくらいに
まとめます。
それを冷凍庫で10分程冷やします 。
伸ばして、畳んで、冷やす
その後
台に打ち粉をして長方形に伸ばします。
伸ばしたら、シート状にしたバターを乗せて三つ折りです。
※風呂敷き包みの製法もありますが
三つ折りの方が扱いやすいです。
イビツですがコレがポイント。
こんな風に麺棒を使って
四方を蝶々?のように広げてから、
上下へ伸ばすと・・・
綺麗に大きく伸ばすことが出来ます。
ガスのたまりが出来たら爪楊枝で刺して穴を開けます。
また三つ折りにして
今度は冷蔵庫で20分冷やします。
この伸ばして、畳んで、冷やして・・・の作業をもう一回します。
最後は25㎝✖30㎝になるように、厚さが均一になるように伸ばします。
定規を使って、二等辺三角形に切り分けます。
クルクルと巻いて、クロワッサンの形にします。
完成です!!
やっとクロワッサンの形になりました。
スポンサーリンク
でも・・・
美味しいクロワッサンが食べられるまで、
もう少し時間がかかります。。。
二次発酵のポイント
(ちょっと画像がボケてしまいました)
通常のパンのように発酵させてしまうとバターが溶けてしまうので
発酵温度は低め。常温でも良いです。
焼成のポイント
卵を塗って表面を乾かしてからオーブンで焼きます。
オーブン温度は高めで、カラッと焼き上げていきます。
温度が低いと、どんどんバターが溶けだしてしまい、食感の悪いクロワッサンになってしまいます。
スポンサーリンク
まとめ
無事に完成しました!!
長い長い、クロワッサン完成までの道のりですが
がんばって作りましょう♪
バターの香りに癒される事間違いなしです。
どんなにバターがたくさん入っていて
カロリーがめちゃくちゃ高い!!って分かってるんですが・・・
この焼きたての美味しさを知ってしまうと
やめられません。
焼きたてのクロワッサンは格別に美味しいです♪
食べるのはあっという間ですが
作るのに、結構、時間がかかってしまいます。
クロワッサンを食べる時は
しっかり味わって食べましょう(´艸`*)
ランキングに参加しています(*- -)(*_ _)ペコリ