手抜きなのに、手抜きに見えない?簡単シナモンロールの作り方
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シナモンロールと言えば、
生地を大きく伸ばしてロール状にして、1つずつカットして、断面を見せて焼き上げます。
グルグル巻きの成形が一般的ですが、大きく伸ばさずに簡単にアレンジしてみました。
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シナモンロール(=シュネッケン)とは
生地を大きく長方形に伸ばし、そこにバターを塗り、シナモンとグラニュー糖を塗ってロール状にして、カットしていきます。
シナモンシュガーだけでなく、クルミを混ぜたり、レーズンを入れたり、カルダモンを使っていたり・・・
とアレンジはありますが、成形はグルグル模様が多いです。
↑ヌスシュネッケン ヌス=ドイツ語で木の実。クルミ入りが一般的です。
生地も、デニッシュ生地を使ったり、菓子パン生地を使ったり、お店によっても色々です。
シナモンロールの形
グルグル巻きの断面が特徴です。
個人的には、ドイツパン専門店の全粒粉を効かせたシュネッケンが好きです♪
シュネッケンはシナモンロールの事を指すのですが、ドイツ語でカタツムリの事です。
なんとなくカタツムリに見えるのも納得ですね。
アイシング
もう一つの特徴がアイシングです。
焼き上げた後にアイシングと呼ばれる粉糖(粉砂糖)と水で作られたものをかけることが多いです。
クリームチーズや卵白入りのアイシングをかけていたり、アイシングなしで勝負していたりと、こちらもお店によっていろいろですね。
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簡単らくらく成形で作るシナモンロール
今回は、基本の菓子パン生地使用です。
基本の菓子パン生地については、↓こちら。
生地以外の材料として、無塩バター、シナモンシュガー。
アイシング用に粉糖と水を使用します。
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作り方
一次発酵後の生地は、大きく伸ばす必要はないので分割します。
分割してから丸めてベンチタイムを取った生地を横長に伸ばします。(この時、閉じ目は上)
伸ばした生地に無塩バターを塗ります。
※バターはあらかじめ溶かしておきます。
シナモンシュガーを振りかけます。
振りかける量はお好みでどうぞ。
ちなみに、グラニュー糖:シナモンは、10:1の割合で使っています。
下からクルクルと巻いて、閉じます。
閉じ目を下にしたら麺棒を使って、平らに伸ばします。
両端を1.5㎝程残して、切込みを2~3本入れます。
ピザカッターを使うと切込みが入れやすいです。
両端を持ってねじりながら渦巻きのようにグルグル巻きます。
巻き終わりを下ににして、くっつけます。
天板に並べて二次発酵へ。
発酵後、塗り玉をして焼成します。
180~190℃ 13~15分。
焼き上がったら、冷まします。
その間に、粉糖に少しずつ水を加えて、混ぜて、アイシングを作ります。
冷めてからアイシングをかけます。
・・・ちょっと水が多すぎです(^^;
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まとめ
シナモンには、血管の老化予防にも良いそうなので、時々摂取するようにしています。
我が家では、カレーにも少量のシナモンパウダーを入れています。
とはいえ、大量に消費出来るわけではないので、余るのも事実(^^;
時々、こうやってシナモンロールにして消費することにしています
大きく伸ばす必要がないのと、作りたい数だけ、分割すればよいので簡単に出来ます。
実際は、手抜きなのに、手抜きに見えない?のもこの成形ならではです♪
簡単らくらく成形のシナモンロールの紹介でした。
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