サクサクが魅力のクロワッサン
フランスパンと聞くと、やはりバゲットやバタールなどのハードな食感をイメージしますが、実際は?
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クロワッサンとは
バターのたまらない香り・・・
あれは、ある意味、魅惑的、蠱惑的と言った方が良いほど、たまらないですね。
元々は『三日月』を意味します。
以前は三日月の形の多かったクロワッサンですが
最近は、菱形のクロワッサンの方が多くなりました。
想像通りのハイカロリーなパンです。
生地の半分はバターと思っておいて良いと思います(苦笑)
これもまた、バゲットなどのハード系と同様に
難易度の高いパンと言う事になります。
フランスパンとは
日本でバゲットやバタールなどのハード系を指すことがほとんどですが、スパゲティやペンネがパスタの一種であるように、フランスパンもフランスのパンという総称として
使われている気がします。
そういう意味では、クロワッサンもバゲットも
本来はフランスパンになりますね。
リーンなパンとリッチなパン
そして、一番意外かもしれないのが、フランスパンもクロワッサンも同じタイプの準強力粉を使うことです。
食感は全く違うのに、同じタイプの粉なんです!
副材料の配合や製法によって
まったく異なる雰囲気の仕上がりになっています。
同じ粉を使っていても、一方はリーンなパン、もう一方はリッチなパンです。
リーンなパンとは、
副材料が少なくシンプルな配合のパン。砂糖や油脂が控えめです。
砂糖も油脂も入らないバゲットは、リーンなパンです。
リッチなパンとは、
副材料が多いパン。卵やバター、砂糖が多めの生地です。
クロワッサンやブリオッシュがこちらのリッチなパンのタイプです。
クロワッサンとデニッシュは同じ??
クロワッサンの他にサクサク食感のデニッシュもあります。
副材料の配合が少し変わりますが(・・・クロワッサンと同じ配合のレシピもあります)
同じようにバターの折り込みの工程があります。
暑い季節では、バターが溶けやすいので実践しずらい所があります。
夏のクロワッサン作りは、オススメ出来ません。。。
それでも、チャレンジしたい!!と言う方は、
止めません(笑)
クロワッサンの基本の作り方は↓コチラ。
時短クロワッサンの作り方は↓コチラ。
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まとめ
バゲットもクロワッサンも同じタイプの粉を使ったフランスのパンです。
本来は、フランスパン=バゲットだけを指すわけではなく、クロワッサンもバゲットもフランスパンという認識です。
バゲットなど、ハード系の作り方はコチラ。
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