三つ編みパン、どこから編む??コツは?
スポンサーリンク
三つ編みパンを焼いて、シンプルなたまごサンドにしてみました。
今回は、三つ編みパンの成形方法とコツを紹介します。
ランキングに参加しています。
編みパン=ツォップ
編みパンの事をドイツ語でツォップと言うのですが、
2本でも6本でも、編んだパンはツォップになります。
本数が増えるにつれて複雑になっていくので、1番作りやすいのが、3本の三つ編みではないでしょうか?
三つ編みパンは、甘い菓子パンに仕上げる事が多いのですが、
見た目も可愛いので、コッペパンのように何かをサンドするために焼くことが多いです。
今日も自由気ままに、やりたい放題?
ノンオイルで、シンプルに、リーンな生地で三つ編みパンを作ってみました。
三つ編みパンの成形方法
三つ編みにするのに、わざわざ成形方法はいる??
まず、三つ編みなので3分割した生地をひも状に長く伸ばします。
ひも状に伸ばした3つ(3本)の生地を上から順番に、右、左、右、左・・・と編んでいく。
これだけの事なのですが
実際にやってみると、意外と最後が
1本だけ長くなっていたり、
バランス悪くなってしまって、綺麗に終われない(笑)事があるんです。
というのも、編む力加減や締め具合で、
最後の方になると、同じ長さで揃わないことが多いんです。
最後まで、きっちりバランスよく仕上げたくないてますか~?(´艸`*)
・・・どうでもいい、拘り(;´Д`)
バランスよく仕上げるコツ
編みパンにも、綺麗に仕上げるコツがあるんです。
それは、上から編み始めるのではなく、真ん中から上下に分けて編む事です。
真ん中から編み始めます!
真ん中から、編むって?どういう事??
と難しそうに聞こえますが、これは、実際にやってみた方が簡単です。
濃い色=A 薄い色=B 中間食=C
まずCを の状態にセットして、
Cの真ん中にBを/の状態で上からセット、
更に上からAをCと並行するようにの状態でセットします。
一番下側にあるC(右)から、下↓に向かって編み始めます。
下まで編んだら、3本を合わせて止めます。
この時、繋ぎ目は上側にして置きます。
何故なら・・・
クルっとひっくり返すからです。
上下の向きを変えるだけでなく、裏表も変えてしまいます。
ひっくり返すので、繋ぎ目は裏(下)側になります。
今度は、1番下にある濃い色のA(左)から、下↓に向かって編んでいきます。
3本、合わせて止めます。
今度は、繋ぎ目は下側にします。
これで、綺麗な面が表面に出ているはずです♪
この編み方だと長さがバラバラにならずに、バランスよく編み終わります。
スポンサーリンク
今回のツォップレシピ
ノンオイルなので、しっかり捏ねる必要があります。
煉瓦 100%
砂糖 5%
赤サフ 1.5%
水 61%
塩 1.3%
インスタントドライイースト サフ 赤ラベル使用
※焼成前に強力粉を茶こしで振りましたが、これはお好みで。
まとめ
シンプルな配合のパンには、シンプルなたまごサラダが良く合いますね♪
春キャベツも一緒にサンドしてみました。
三つ編みパンの成形とコツを紹介してみました。
ノンオイルのパンは↓コチラでも紹介しています。
ランキングに参加しています。