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ピザ生地だから、簡単、二次発酵なしで気軽に作れるのが嬉しい~ピタパン
前回、ピザ生地をアレンジして、ナンとキーマパランタ風を紹介しました。
詳細は↓コチラ。
更にピザ生地でもう1種類。
ピタパンです。
ランキングに参加しています(*- -)(*_ _)
生地は前回と同じく春よ恋ベースのピザ生地です。もちろん二次発酵もなし!
ピザ生地は↓コチラから。
【春よ恋】系で作る万能なピザ生地レシピ - キアラの気まぐれ料理とパン日記
二次発酵の要らないパンは、すぐに作れて便利です。
※追記です。
ピタパンは粉の総量150gで4個作れます。
ピタパンとは
ヨーロッパや北米では、ピタ、日本ではピタパンと呼ばれています。
20㎝程の円形のパンで、高温で一気に焼き上げることで中が空洞になるのが特徴です。
調子が良いと(笑)風船のように、こんなにパンパンに膨らむこともあります。・・・ここまで膨らむのはちょっと珍しいかな(^^;?
程よく膨らみ、中が空洞になっているので、ピタサンドとして食べることが多いパンです。
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作り方
作り方はシンプルです。
基本のピザ生地を作り一次発酵をさせたら、分割、丸め、ベンチタイム、成形、焼成、のみです。
二次発酵なしで作れるのも嬉しい~♪
用意するもの(事)
★麺棒
★オーブンシート
※オーブンシートを20㎝程の正方形(ピタパンのサイズ合わせて)にカットしておく。
★成形を始める頃に、オーブンを250℃に予熱しておきます。
成形
10分程ベンチタイムを取ったら、オーブンシートの上に閉じ目を下にして置き、丸く伸ばします。
※伸ばしてからオーブンシートに乗せる場合は、オーブンシートをカットする必要はありません!
ただし、伸ばした生地を移動させると、丸の形が崩れてしまいます。
天板の上で微調整が必要になってしまうので、それを防ぐために、始めからオーブンシートの上で伸ばしています。(ピザの時も同じ理屈)
〇丸く伸ばす方法
↑真ん中から上下に少しだけ麺棒をかける
↑真ん中から左右に少しだけ麺棒をかける
↑四隅までは麺棒をかけません!!
↑同じように、右斜め上から左斜め下、反対側からも麺棒をかけます。
少しずつ、伸ばす範囲を広げていき、目安の大きさになったら、麺棒を端まで、しっかりかけます。
天板にオーブンシートごと乗せます。
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焼成
予熱が完了したら、素早くオーブンで焼成です。
250℃で4分ほど。
あっという間に焼き上がります!!
すぐに焼き上がる事と、
シンプルに風船のように膨らむのが面白いので、
オーブンに張り付いて見ています(笑)
焼き上がりです♪
ピタパンのコツ
作り方はとってもシンプルなのですが、いくつかコツがあります。
①成形は素早く、麺棒をかけた後は、余り触らない事。
②オーブンの予熱が成形終了時に完了している事。
③途中でオーブンを開けない事。
④焼き過ぎない事。
①②③は、程よく膨らみ、中を空洞にするためです!
成形にあまり時間をかけてしまうと、発酵が進んでしまい、中が空洞になりません。
オーブンの温度が低くても、膨らみますが、空洞が出来にくいです。
★高温なら、天板ごと予熱した方が良いのでは?と思われる方もいると思いますが、天板を予熱しなくてもちゃんと膨らむので、天板ごと予熱するのを辞めました。
④は、ピタサンドにする場合ですが、しっかり焼いてしまうと、パリパリになってしまって、薄い部分が切れやすくなります。程ほどの焼き色で止めておきます。
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ピタパンのアレンジ
全粒粉を配合したり、黒ゴマなどを配合しても良いですよ。↑は、薄力粉を全粒粉に置き換えて、黒ゴマを5%ほど配合しました。
通常、全粒粉の配合が多くなると、膨らみが悪くなるのですが、それほど多い配合ではないので、ピタパンでも問題なく膨らみました。
ピタサンド
ピタパンを半分にカットして、いろんなものを挟めます♪
基本は、サンドイッチと同じようにポケットに詰めます。
シンプルなので、どんな具材でも合わせやすいです。
自立しないので、持って食べらて、置いてもこぼれないものが良いかな?と思います。
焼きそばパンをピタパンで作ってもOK。
炭水化物✕炭水化物なので、良くない組み合わせですが・・・こういうものが食べたくなる時もあります(´艸`*)
まとめ
ピタパンの作り方とピタサンドを紹介してみました。
ピザ生地で作れて、焼くのも、焼いた後も楽しいので、おススメです!
焼成時、オーブンに張り付いて見ましょう(笑)
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