ピザ生地をアレンジして別のパンが作れる?
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もともとは、ピザを焼くための生地がピザ生地なのですが、
実は、作れるのはピザだけではありません。
今回は、成形と焼き方を変えて焼く【ナン】などを紹介します。
もちろんピザ同様に二次発酵はなしで仕上げます。
今回の内容です。
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薄くてモチモチ食感のピザ
まずは基本のピザ生地ですが、モチモチの食感に仕上げます。これは、あくまでも自分の好みです。
国産小麦の春よ恋がピザ生地のモチモチ感を再現するには
ピッタリの小麦粉だと思っています。
少し加水が足りないかな?という感じの生地を捏ね上げて、(水分を足して捏ねやすくしたくなるのですが、我慢)なるべく薄めに伸ばし、二次発酵をせずに、
やや高めの温度で一気に焼き上げます。
これによってモチモチ食感のある焼き上がりになります。
ちなみにですが、薄力粉の割合と水分を増やすと
サックサクのクリスピータイプのピザに近づきます。
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パリパリ食感のクリスピータイプが好みの場合は
- 薄力粉の割合を増やしてみる
- 加水を少し増やしてみる。
まずは、この2つをやってみると良いと思います。
その場合も二次発酵はなくてもOKです。
※ただし、クリスピータイプのピザ生地の場合は、
これから紹介していくパンが作れない事があります(*- -)(*_ _)
モチモチ食感のピザ生地レシピはコチラ↓の記事に記載しています。
www.da-chiara-pan.comwww.da-chiara-pan.com
ふっくらモチモチ~カレーのお供にナン
同じ生地を使って、ふっくらモチモチのナンも作れます。
ナンとは
もともとは、タンドールという壺窯の内側に生地を貼付けて、
高温で一気に焼き上げます。
一般家庭ではタンドールは珍しく、それゆえ、家庭料理でナンが食べられることは少なく、チャパティの方が主流らしいです。
日本ではカレー=ナンが人気ですね~♪
このナンは、オーブンではなく、フライパンで焼くのがポイントです。
フライパンを使う事で、高温で一気に短時間に焼き上げられるます。
その分、ピザよりもモチモチに仕上がります。
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フライパンで焼き上げるナン
フライパンの大きさに合わせて、ナンを成形
しっかりベンチタイムを取って、手でナンの形に伸ばしていきます。
これは、少々引っ張ります(笑)
引っ張りながら、生地を押さえて伸ばしていくので、
麺棒は使いません!
※ベンチタイムが足りないと、伸びが悪いですので、しっかり生地を休ませてくださいね!
手作り感があって、厚みの変化(薄い所や厚い所)があった方が、食感に変化が出ます。
厚い所は、ふっくら仕上がります。
麺棒で均一に伸ばされたナンは、少し物足りないというか、味気ない見た目になるので、私は綿棒を使っていません。
ですが、好みは人それぞれ、整った形のナンがお好みの場合や、麺棒を使った方が簡単!・・・と言う方は、気にせずに麺棒で伸ばしちゃって下さいね。
オーブンシートに乗せて焼き上げていきます。
※フライパンに入る大きさで!!
焼成
- フライパンにオーブンシートごとナンを乗せます。
- 強めの中火で加熱して片面にうっすら焼き色が付いたらひっくり返して、反対側にも焼き色を付けます。
- 焼き色がうっすら付いたら弱火にして蓋をして蒸し焼きにします。
- 楊枝を指し、生地がくっ付か無ければ焼き上がり。
★火加減にもよりますが、5~6分程度で焼き上がります。
完成!!
手がベタベタのなりますが、熱々のナンにバターを塗って食べるのも好きです。
夏は、スパイシーなカレーの季節??
カレーのお供に、基本のピザ生地で作る、ふっくらモチモチのナンはいかがですか~?
アレンジ~キーマパランタ風のナン
更に、フライパンでキーマパランタ風に。
カレーのお供よりも食べやすさを優先
ピザ生地を使って、挽肉を使ったキーマカレーを包んで、平らに伸ばして、フライパンで焼くだけです。
何よりも厚みがある分、弱火でじっくり焼き上げます。
カレーパン感覚で、そのまま食べられるので食べやすいです♪
キーマパランタ風の風ですが、
本来は、ナンではなくチャパティの生地で作ります。
ちなみにチャパティは、酵母を入れずに作ります。
機会があれば、また紹介しようと思います。
本格チャパティの生地ではありませんが、ピザ生地でも美味しいので、勝手にアレンジしてみました~!
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まとめ
基本のピザ生地で、ナンとキーマパランタ風を紹介してみました。
ピザだけなんて、もったいない!!
ピザ生地を使ったアレンジでした。
続編は後日。(まだ、続くんかい?!)
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