パート・フェルメンテ(老麺)を使ったフランスパン生地で作るタコのピッツァ
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久しぶりの投稿です。
前回の更新から2カ月経ってました。
我が家のワンコもすくすくと育ち、こんなに大きくなりました。(現在11カ月)
いつも寝てるけど(笑)
今回はピザです。
チーズたっぷりのピザも美味しいですが、
暑い夏にピザを食べるなら、
チーズなしでシンプルに食べたくなりませんか??
という事でマリナーラに決定。
今回は、真蛸をまるごと頂いたので真蛸を使って贅沢に仕上げました。
真蛸の下処理
まずは、頭をひっくり返して内臓を取りだしておきます。
それから粗塩をもみ込んでヌメリを取ります。
ヌメリが取れたら水で洗い流します。
・・・ここまでの作業がけっこう大変で、
画像を残す余裕はありませんでした(;'∀')
まるごとボイルしました。
トングで挟んで無理やり掴んでいるので、傷だらけになりました。
一度では食べきれないので、
冷めてから足を1本1本ラップで包んでジップロックに入れて、冷凍保存出来ます。
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ピッツァ・マリナーラ
マリナーラは、トマト、にんにく、オレガノ、オリーブオイルを使って
シンプルに仕上げるのが基本です。
トマトはソースではなく、フレッシュトマトを使う事もあります。
アンチョビを加えたり、タコをトッピングしたり・・・アレンジは自由自在ですが、
1番の特徴は、チーズを使わない事!です。
チーズがないと物足りない気もしますが、
チーズ好きの私でさえチーズがなくても美味しい!!と思える
シンプルでクセになるピザなんです。
ピザ生地
今回は、ピザ生地もシンプルです。
材料はバゲット作りとほぼ同じですが、最後にオイルを加えます。
パート・フェルメンテと呼ばれる発酵生地を少し加えます。
↑こういうのを使うのもアリです!!
材料
北海道ブレンド 80g
ドルチェ(北海道産薄力粉) 20g
パート・フェルメンテ 20g
サフ※ 少量
(モルトパウダー 少量 なくても良い)
水 73~78g
塩 1.3g
オリーブオイル 5g
※パート・フェルメンテについては下記の記事で。
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トッピング材料
トマトソース、もしくはフレッシュトマト
オレガノ
アンチョビ
真蛸スライス
オリーブオイル
何度も言いますが、チーズは使いません。
にんにくは、トマトソースにたっぷり使ったので、
トッピングで新たに加えませんでした。
作り方
ピザ生地をまとめる程度に捏ねて、冷蔵庫で低温発酵。
冷蔵庫で放置です。
ピザを作る1時間前に常温に戻して、作業します。
オーブンシートの上で伸ばしていきます。
今回は水分が多く柔らかい生地に仕上げたので、麺棒は使わずに手で伸ばしました。


トマトソースを塗って、オレガノを散らし、
真蛸のスライスと適当にカットしたアンチョビを散らします。
上からオリーブピルを回しかけて、オーブンで焼成します。
220℃で12~15分。
※オーブンの温度、時間は調節して下さいね。
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焼き上がり
真蛸のピッツァ・マリナーラが焼き上がりました!
多めにタコをトッピングしたつもりですが、縮んでる?!隙間が出来ました(笑)
まとめ
薄いけれどモチモチ感のある好みのピザ生地です。
シンプルなトッピングでピザ生地に使った粉の甘みも感じます。
チーズがない分、あっさりとしていて、さら~と食べられました!
真蛸も噛みしめると旨味がじわ~と広がって、良い食感です。
オーブンで焼いてもモチモチ食感なのですが、
魚焼きグリルで焼くと、更に本格的なピッツァになります!!
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という事で、追加報告↓ですが・・・
追記:魚焼きグリルで焼いたバージョン



①魚焼きグリルのトレーにアルミホイルを敷いて、薄くオリーブオイルを塗ります。
②ピザ生地を載せて、ソース、具材を載せていきます。
③高温でサッと焼き上げます。
※オーブンと違って、一気に高温になるので焦げやすく、焼きムラも出来やすいです。常駐して、ガン見していて下さい(´艸`*)
ちょっと目を離すと、上の部分みたいに焦げます(^^;
味は申し分なしです。・・・と言うか、ちょっと焦げてる方がピザ窯で焼いたような仕上がりで良いです(´艸`*)
美味しかった~♪