自家製バンズを焼いて、フィッシュバーガーに
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先日、旦那さんが釣り好きの友人からスズキを頂いてきまして・・・
食べ切れなかったので、フライにして、
フィッシュバーガーを作ってみました。
せっかくなので、自家製のバンズも用意してみました。
まずはバンズの作り方からです。
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バンズを用意
市販のものを使うのであれば、この項目はスルーして下さい!
自家製パンでサンドするのであれば、中に挟む具材よりも
バンズ(パン)を先に焼いておかなくてはいけません。
先に用意していた方が慌てなくて済みますし、バンズはしっかり冷ましておいた方がカットがしやすく、具材も挟みやすくなります。
理想のバンズ(パン)
ハンバーガー用のバンズ、市販のものってスカスカで頼りない食感のものが多い気がしません??
やや、ひきが強く、食感は軽すぎず、具材に負けないけれど、主張しすぎない感じのバンズが理想的。
卵も牛乳入らないシンプルな食パンのイメージで配合しました。
レシピ
4個~5個 (今回は4個で作りました)
はるゆたかブレンド 200g
砂糖 10g
※赤サフ 2g
塩 2.6g
水 128g
無塩バター 10g
※インスタントドライイースト サフ 赤ラベル使用
手ごねの捏ね方
粉の総量が200gなので、無塩バター以外を混ぜて、捏ねあげても良いです。
私は半量の粉、砂糖、イーストと水をヘラを使って先に混ぜ合わせて、
その後、残りの粉と塩を合わせて捏ねていきます。
ある程度まとまってからら、油脂を入れて捏ね上げます。
詳しくは↓コチラの記事です。
一次発酵
一次発酵は30(~40)分程度です。
生地温や湿度、温度の影響を受けますので、必ずフィンガーテストで確認します。
湯(今の季節なら30℃くらい)をはったボールに、生地の入ったボールを入れ、まるごとラップなので覆います。
私は100均のシャワーキャップを使っています。
ゴムが入っているので、隙間なくピッタリ被せられる事と、洗って乾かしてからまた使えて便利です。
一次発酵完了の見極めはフィンガーテストをして確認します。
人差し指に粉を付けて、穴を開ける方法です。
画像のように、穴が少し縮まるようなら10分程延長して下さい。
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分割、成形
4分割にして、丸めます。
生地が乾燥しないように、硬く絞った濡れ布巾などを被せて、10分、ベンチタイムを取ります。
ダブルノット成形
1本の編みパンです。
まず、ひも状にします。
閉じ目を上にした生地を麺棒で左右に伸ばし、平らにします。
下からクルクルと巻き、ひも状にします。
25㎝程に伸ばします。
上の状態(縦)で、左手の親指と人差し指で上から2㎝くらい下の部分を軽く持ちます。
生地をぐる~と輪っかを作ります。
長い方の生地が下にある生地の裏側へまわって、上から穴を通ります。
ひも状に伸ばした生地を8のような形に仕上げる方法です。
画像で表現しようとしたのですが・・・本来は手で持った状態で成形する方法なので
イマイチ伝えられなくてすみませんm(__)m
天板に並べて二次発酵させます。
二次発酵
1.5倍から2倍の大きさになるまで二次発酵させます。
私は国産小麦を使っているので、2倍のちょっと手前くらいまで発酵させています。
粉や配合によって、見た目のボリュームは変わってきます。
焼成
オーブンを190℃に予熱します。
表面に何も塗らない代わりに、霧吹きをしました。
予熱が完了したら、15分程焼成します。
お使いのオーブンによって温度と時間の調節はもちろんですが、
生地の大きさ(分量)によっても時間は前後します。
バンズが焼けたらしっかり冷まします。
次は、サンドする具材、フライなどの準備です。
長くなってしまったので、フィッシュバーガーの完成は次回に続きますm(__)m
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まとめ
フィッシュバーガーに使うバーガーバンズ、食べ応えのある仕上がりになりました。
ダブルノット成形ですが、画像と文章で説明すると難しく感じてしまうのですが、
実際にやってみると、それほど難しくはありませんのでご安心を。
1本編みの成形は、他にも種類がありますので、別の機会に紹介したいと思います。
完成したフィッシュバーガーの全貌は↓コチラから。
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