夏になると食べたくなる料理【ガパオライス】をイタリアン風にアレンジ
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大好きなガパオライスをアレンジしちゃいました。
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タイ料理の定番ガパオライス
鶏肉を使ったバジルの炒めご飯で、夏に食べたくなるタイ料理の一つです。
実際は、具材を炒めてご飯に乗せて、カリカリの目玉焼きを乗せて頂きます。
鶏肉を使う事が多いですが、豚肉や、お手軽に鯖缶でも作れます。
ナンプラーが味の決め手になるので、ナンプラーなしでは語れません!
ですが、炒めている時の香りはちょっと危険なので苦手な人も多いハズ。
調理している時は不安になる香りですが、食べると美味しい調味料です(笑)
ガパオとは?
ガパオライスのガパオは、ハーブのバジルの事なんですが、
本来はホーリーバジルというバジルの種類です。
なかなか手に入らない事もあって、スイートバジルを使う事が多いのですが、
今年は本場のガパオっぽく、ホーリーバジルで作ってみよう!
・・・と気合い十分で、密かに、ホーリーバジルを育てていました。
ホーリーバジル
これが↑ホーリーバジルです。
スイートバジルと違って、葉は少ししっかりした感じ。
そのままで食べるよりも加熱に向いていそうなので、ガパオライスに使われるのも納得です。
バジルらしい香りは似ていますが、スイートバジルをより強くした香りです。
ホリーバジルを使った台風グリーンカレー記事は↓コチラから。
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ホーリーバジルを使ってガパオライスのつもりが?!
ホーリーバジルを使って、ガパオライス!!と思っていた矢先、
なんと、害虫被害に遭ってしまいました(;゚Д゚)
葉の葉緑素が抜けて、白いカスリ状になりました。
ダンナさんが害虫忌避効果のあるレモンのような香りのオイルを散布して、
なんとか被害を食い止めたのですが、料理には使えなくなってしまい・・・
結局、
いつものスイートバジルで作ることになりました。
スイートバジルなら、この時期どこでも買えるので便利ですね。
ハーブを育てるのが苦手で、よく枯らすんです。
今は、懲りずにローズマリーがいます(^^;
↑スイートバジルですが、ホーリーバジルと見比べると
こんなにも違うんですね!!
光沢があって、ツヤツヤ。葉の柔らかさも見て分かります。バジルらしい香り。
やはり、使い慣れているスイートバジルの方が安心感があります。
せっかくなので、いつもの具材を変えて、
ズッキーニをメインに使ってみました。
名付けて、イタリアン風ガパオライスです!(そのまんま)
イタリアン風のガパオライス アレンジレシピ
材料(2人分)
オリーブオイル 大さじ1
にんにく みじん切り 1片
玉ねぎ 粗いみじん切り 1/2~ 2/3
青唐辛子 1本分 鷹の爪でも良いので、辛味は調節して下さい。
ズッキーニ 2/3本程度 (緑、黄色を使いました)
鶏挽肉 200程度
日本酒 大さじ1程度
塩胡椒 適量
★甜菜糖 小さじ1
★ナンプラー 大さじ1
★オイスターソース 大さじ1
スイートバジル お好み
✩目玉焼き 2個
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作り方
①★の調味料を合わせておく
②フライパンにオイルを熱し、にんにくを入れ香りを出します。
③玉ねぎ、青唐辛子、ズッキーニを入れて炒めます。
④肉を加えて、塩胡椒、日本酒を加えます。
⑤火が通たら、合わせていた★調味料を加えます。
※ナンプラーの香りが苦手な人は、覚悟を決めて下さいね(笑)
⑥バジルを加え、火を止めて、混ぜ合わせます。
⑥別のフライパンで目玉焼きを人数分焼きます。
ガパオライスは、油で揚げるような白身がパリパリの目玉焼きが良く合います。
ガパオライスの時の目玉焼きは蒸しません。
⑦お皿にご飯を盛って、ガパオをを載せて、目玉焼きを乗せて完成!!
目玉焼きの火を通しすぎてしまいました(^^;
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まとめ
夏に食べたくなるガパオライスを、ズッキーニで作ってみましたが、違和感なく美味しかったです。
具材のズッキーニを、ピーマン、パプリカに替えれば、いつもの定番ガパオライスになります。
ナンプラーの香りは苦手な人も多いですね。
うちのダンナさんは、ナンプラーを炒めている時の香りがNGらしく、
別室にて待機していますが(避難とも言う)、食べるのはOKらしいです。
炒めている時の香りは強烈ですが、食べたら美味しいガパオライスです。
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