自家製コーヒー酵母でチョコチップとカカオニブのリュスティック
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コーヒー酵母を起こしたので、早速パン作りです。
同じカカオ豆繋がりという事で、
チョコチップとカカオニブを具材に使ってリュスティックを焼いてみました。
ランキングに参加しています(*- -)(*_ _)ペコリ
カカオニブとは?
カカオニブは、チョコレートにも見えます。
チョコレートに紛れていて、意外と気にせず食べている事が多いのですが、
カカオ豆を砕いて殻を取り除いたもの、で
チョコレートを加工する前のものです。
簡単に言うと、チョコレートの素ですね。
カカオニブの食感が好きで、カカオニブ入りのチョコレートを見つけると、つい買ってしまいます。
食感が良いだけでなく、
食物繊維や鉄分、マグネシウム、そしてポリフェノールが豊富で、実はスーパーフードとも呼ばれているんですよ。
ただ、地味な見た目に反し、意外にも脂質が多く、ハイカロリーなんです。
カロリー少なそうに見えますが、食べ過ぎには気を付けた方が良いみたいです(^^;
今まで、カロリーを気にしたことはなかったんですが・・・
これからは、少しだけ意識してみます。
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ポーリッシュ法とは?
本捏ねの前に、まずポーリッシュ種(発酵種)を作り、その種を使って捏ねる製法です。
バゲットなどのハードパンに使われる事が多い製法です。
今回は自家製コーヒー酵母を使用したポーリッシュ法ですが、
イーストでも出来る製法です。
※今回の記事でサラリと流しますが、ポーリッシュ法については、
コチラの↓記事に書いてますので、参照してください。
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リュスティックとは?
切りっぱなしの断面むき出しの形です。
一次発酵後にベンチタイムを取ってまとめたら(もしくは、簡単に成形する)、
分割して、カットして、二次発酵、焼成へと移ります。
切り口はそのままで、あえて閉じません!
これがリュスティックです。
リュスティック=切りっぱなし!と覚えておくと良いですね。
チョコチップとカカオニブを入れ過ぎた感もあります。
おかげで切り口から、チョコチップとカカオニブがゴロゴロ・・・
ボロボロと出て来ちゃっています。
やや、食べにくかったことは否めませんが・・・
コーヒー酵母の芳ばしい香りとチョコチップの甘さ、
そして、カカオニブのほろ苦さと粒々の食感。
お互いがお互いの良さを引き立てるような仕上がりです。
こういうパンはお店ではあまり見かけませんが
売られていたら、絶対に買ってしまうパンです。
レシピ
材料
作り方
- ☆混ぜて種を作り、室温で8時間程度発酵※この状態で冷蔵庫でオーバナイト可
- ボールに★と☆を粉っぽさがなくなる程度に混ぜて、30分程度オートリーズ。
- ボールのまま、捏ねずに生地を畳む。伸びがよくなるまで、この作業を繰り返す。ラップをして室温で6時間。
- ベンチ(30分)→成形→発酵(30分)→分割→粉を振ってクープ入れ→焼成
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まとめ
コーヒー酵母は、そのままコーヒーの香り漂う大人な渋い酵母です。
同じ系統の、カカオニブとチョコチップが合わないわけがない!!と言う程、ピッタリで、
味、香り、食感共に良い仕上がりでした。
1番気になるコーヒー酵母ですが、実はとても難しい酵母なので、
また別の機会に、詳しく書きたいと思います!
後日書いた、↓コーヒー酵母の起こし方と見極め方の記事です。
いつも感謝です!!