翌日もふんわり、蜂蜜香る豆乳パンの作り方
スポンサーリンク
蜂蜜の優しい甘さと無調整豆乳(濃いめ)のシンプルパンです。
今回は中種を70%使用した、一般的な中種法です。
ストレート法に比べて手間はかかりますが、翌日もふんわり、しっとりなパンです。
70%中種法とは
過去に、中種法の他に老麺法(パートフェルメンテ法も含む)やポーリッシュ法なども紹介して来ましたが、パン作りにはいろいろな製法があります。
材料を全て一度に混ぜ合わせて作るストレート法に対して、
材料の一部だけを使い発酵させ、その発酵した種を使い本捏ねをしていく製法が中種法です。
中種に使われる粉の量が50%~100%で使われますが、今回は粉の総量の70%を中種に使用するので、70%中種法です。
作り方
【カオりっち】という『キタノカオリ』をブレンドした強力粉を使用です。
※プロフーズ限定商品?
スポンサーリンク
材料 中種
カオりっち 140g
豆乳+水 133g
サフ 2g
※無調整豆乳使用です。
材料 本捏ね
中種 全量
カオりっち 60g
蜂蜜 40g
塩 2.6g
豆乳+水 9g
無塩バター 16g
※無調整豆乳使用です。
中種作り
①中種の材料を混ぜてます。
グルテン膜が出来るほど捏ねる必要はありません。
その分、時間をかけて発酵させていきます。
②まとまったら、ラップをして発酵させます。
今回は4時間20分程、発酵に時間がかかりました!
ここから、本捏ねです(^^;
スポンサーリンク
本捏ね~一次発酵
①粉に塩を混ぜておきます。
②豆乳+水に蜂蜜を合わせておきます。
③中種を適当にちぎりながら、①の粉と合わせていきます。
④まとまってきたら、②を加えて捏ねます。
⑤まとまったらバターを加えて捏ねます。
混ぜやすいように、バターはカットしました。
⑥薄いグルテン膜が出来るまでしっかり捏ねていきます。
⑦発酵させます。
今回は1時間40分かかりました。
成形~二次発酵
①8分割して、丸めて15分ベンチタイムをとります。
②丸め直します。
③スケッパーの柄の部分を使って、ぎゅ~っと上から押します。
④二次発酵させます。
今回はオーブンの発酵機能を使って30分発酵しました。
というのも…
ワンコの『散歩まだですか?』的な圧を感じたため、早めに焼成に入りました。
スポンサーリンク
焼成
①オーブンを200℃に予熱します。
②表面に茶こしで粉を振りかけます。(粉は分量外)
③予熱が完了したら、オーブンの温度を160℃に下げて焼成します。
(12分~)
焼き上がり
焼き色薄めの白パンにしてみました。
蜂蜜の香りと優しい甘さのふんわりパンです。
スポンサーリンク
まとめ
70%中種法で作るシンプルパン。
蜂蜜と無調整豆乳で白パン風に作ってみました。
気温低めの翌日でもふんわり。
白パン風なので、しっとり感も出ています。
ストレート法と違って、手間も時間もかかりますが、
この仕上がりなら作り甲斐があります(´艸`*)