新潟が誇る枝豆ブランド【黒埼茶豆】
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8月のお盆の頃が全盛期の茶豆です。
新潟の枝豆ブランドは、なんといっても黒埼茶豆です。
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夏の風物詩
そもそも新潟が枝豆大国なのをご存じでしょうか?
夏になると、山盛りの枝豆が食卓に並び、
それをみんなが黙々と食べ続ける・・・という光景が懐かしいです。
山盛りの枝豆=夏の風物詩。・・・みたいな感じです。
もう、夏も終わり?だというのに、懐かしい夏の思い出です(´艸`*)
新潟、枝豆大国
新潟では、6月の下旬から10月の上旬まで
たくさんの種類の枝豆が次々と出回ります。
なんと、その種類40種類以上!!
作付面積は全国1位です。
県内で出荷された枝豆は、
ほぼ県内で消費されてしまっているため、
新潟の枝豆事情は、世間に知られていなのでは?
多く栽培されているのに、全国的に出荷されていないという事実!!
新潟県内には、美味しい枝豆がたくさんあるというのに・・・
もっと多くの人に知ってもらいたい!!
そして
ぜひ一度は食べてみて欲しい!!です。
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黒埼茶豆
黒埼=くろさきと読みます。
黒崎✕ではなく、黒埼〇が正解です。
これ、新潟県内の人もよく間違う!!
この黒埼茶豆は、私が特に大好きな枝豆で、新潟の枝豆の代表品種です。
特徴
莢の毛色が茶色で、豆の薄皮の色がうす茶色。
茹でる時には独特の香りがして、ゆでた湯が茶褐色になります。
これらの特徴が茶豆と呼ばれる所以です。
もう1つの特徴として、8割ほどの実入りで収穫してしまいます。
これは、茶豆だけではなく
新潟県内で収穫される枝豆に言えることなのですが、
完全に熟した時よりも、
旨味の主成分の糖とアミノ酸が多いのだそう。
若いうちに収穫すると、旨味や甘味を最大限に引き出させるのです。
作付面積は全国1位なのに、収穫量が1位ではないのは
このためなんですね。
実が熟すのを待ってから収穫するのではなく、若い(小さい)うちに収穫してしまうからなんだとか。
茶豆の茹で方
鮮度が命なので、すぐに茹でましょう!
①茶豆をザルにあけて流水で良く洗う。
②塩をかけて揉み込む。
③沸騰したお湯で茹でる(4分~お好みの硬さ)。
茹でている時に独特の香りがしたり、お湯が茶褐色になりますが、
茶豆はそういうものなので、ご安心を(*^^*)
④ザルにあけ、水を切る。
⑤塩を振りかけざるを振って塩をぜんたいに馴染ませる。
※茶豆250gほどでお湯1リットル程度。
茶豆の食べ方
冷ましてから食べる!!
熱々は味見程度にして、しっかり冷まして、冷やした方が、甘味、旨味をしっかり感じられます。
★食べ切れない場合は、硬めに茹でて冷凍保存がおススメです。
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まとめ
新潟の枝豆は時期によっていろんな種類を楽しめますが、
特に黒埼茶豆は、甘味、旨味、香り、どれも最高で、止まらなくります。
これは、1度食べたら忘れられない美味しさです。
紹介するのが遅くなってしまい、黒埼茶豆の時期は過ぎてしまいましたが、
新潟にはまだまだ美味しい枝豆があります。
10月上旬くらいまでは、新潟の枝豆が楽しめますよ~♪
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