加熱する事で甘味がアップ!!葉っぱも使って大根めしに
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これから大根が美味しい季節ですね。
今日は大根を使った炊き込みご飯【大根めし】の作り方を紹介します。
大根の葉っぱも使っちゃいます!
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大根の旬
大根の旬は11~2月です。
おでんを始め、大根を炊いたり、これからの寒い季節にピッタリですね。
大根は、生で食べることでビタミンCや消化酵素ジアスターゼの効果が期待できますが、加熱してしまうと残念ながら効果は期待できなくなります。。。
が、その代わりに加熱することで甘味と、葉っぱに多く含まれているビタミンAが
アップするそうです。
ちなみに葉っぱには、
ビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄なども含まれているので、
捨てずに使いましょう!
大根めしと言えば、おしん??
おしんの大根めしは、白いお米に大根を混ぜて、
白いご飯をかさ増ししたご飯です。
昔は、白いご飯が贅沢だったのでしょうね。
白いご飯に具材を混ぜて味付けをして、焼き込みご飯感覚で食べることで、
昔とは真逆なイメージの大根めしです。
材料
米 3合
大根 1/2~1/3本
大根の葉(あれば)
人参 1/2本
油揚げ(省略可)
胡麻油(炒め用) 適量
★酒 大さじ3
★みりん 大さじ4
★濃口醤油 大さじ4
★昆布だし 適量 ※顆粒を使いました。
水 ※作り方とポイント参照
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作り方
- お米を研いで水を切っておく
- 大根、人参、大き目の千切り、油揚げも切る
- フライパンに油を引き、大根、人参、あれば葉っぱを炒める
- しんなりしたら、油揚げ、昆布だし、水以外の★調味料を加え、全体を混ぜる
- 炊飯釜にお米3合を入れて、水を目盛の2合半よりも少し下まで入れる
- フライパンで炒めた大根、人参、油揚げ、葉を汁ごと全部、釜へ入れる
- 炊飯する
- 炊きあがったら、少し蒸らして混ぜる
ポイント
①水加減ですが、目盛2合半まで水を入れたら、大さじ3~4程減らしています。
②大根と人参を炒めてから炊飯することで、旨味がアップです。
葉っぱは、油との相性が良いので、炒めた方がビタミンAの吸収率が上がります。
③大根は大き目の千切りにして、尚且つ、炊飯前は混ぜずに加えていますが、
これは、大根と人参が溶けてなくなるのを阻止しています。
大き目に千切りすることと、全体に混ぜ合わせずにに炊き上げることで
大根と人参の形が残ります。
万が一、溶けてしまっても、美味しいのでご安心を♪
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大根の葉っぱめし
大根の葉の部分だけを活用して、大根の葉っぱめしです。
こちらは、香りを活かすようにシンプルにしました。
材料
大根の葉っぱ 1本分
油揚げ お好み
オリーブオイル(炒め用) 適量
酒 大さじ3
味醂 大さじ3と1/2
薄口醤油 大さじ1
濃口醤油 大さじ1
昆布だし(顆粒) 適量
水 目盛の2合半から3合の間くらい
作り方
- フライパンにオイルをひいて、大根の葉を炒める
- 油揚げと昆布だし、調味料を加える
- お米研ぎ、釜に入れ、水をセットする
- フライパンの大根の葉を汁ごと加える
- 炊飯する
お茶のような爽やかな香りがします。
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まとめ
大根をまるごと使ってしまいそうになります。
大根が溶けて、形が無くなってしまう事も多々ありますが、
ご飯いにしっかり大根の甘みと旨味があり美味しいです!
大根めしは、ややこってり、葉っぱめしは、あっさりと仕上げてみました。
食べ過ぎ覚悟で、ぜひお試しを~!!
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