ほうじ茶を使った香りの良いあんぱん
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葉っぱの形のなんとなく秋らしいあんぱんです。
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パン作りに使うほうじ茶には、手軽に使える製菓用のほうじ茶パウダー↓もあるのですが、
普通のほうじ茶↓を使ったパン作りです。
ほうじ茶
ほうじ茶は、苦味がなくて飲みやすく、好きなお茶です。
なんと言っても、あの芳ばしい香りはリラックス出来ますね。
コーヒーに比べて、カフェインは控えめです。
適度なカフェインは良いのでしょうが、やはり摂り過ぎは問題になるので、ほうじ茶なら、安心して飲む事が出来ますね。
パンに混ぜるだけ?
胡麻を配合したパン同様に、直接粉に混ぜて使いますが、その前にひと手間です。
ほうじ茶って、葉だけでなく茎や棒も入っていますよね?
お茶にするには全く問題ないのですが、パン作りには葉だけを使います。
葉だけを細かくしてから使います。
茎とか棒の方が多い気もします(^^;
画像↑はほうじ茶ロール です。
方法は、フードプロセッサーを使うか、袋に入れて手で揉み砕く方法がありますが、
1番簡単なのは、ほうじ茶が無くなる頃の袋の底にたまる粉々の茶葉を使うことです(笑)
・・・なかなか、そういうタイミングはないんですけど(´艸`*)
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ほうじ茶あんぱん
いつもの丸いあんぱんの形ではなく今回は、葉っぱの形のあんぱんです。
※麺棒とハサミを使います。
作り方
分割→丸め→ベンチタイム終了後からの工程です。
①閉じ目を上にして、麺棒を上下に動かして楕円形にします。
②真ん中に餡子を載せます。
③上下の生地を合わせて閉じます。
④ひっくり返して、優しく、手で平に整えます。
この形、どこかで見た事がありませんか??
カレーパン(揚げる方)には、この形が多いですね。
⑤ハサミを使って、切込みを左右に三か所ずつ入れます。
斜め↖↗に切込みを入れるのと、葉っぱらしくなります。
⑥天板に載せて二次発酵させます。
切込みの所から餡子が見えますが、流れ出ることはありませんので心配無用です!
⑦発酵完了に合わせてオーブンを180度に予熱します。
⑧二次発酵後、卵を塗ってけしの実をお好みで付けて12分~焼きます。
焼き上がるとこんな感じです。
葉っぱに見えますか??
この成形は、よもぎあんぱんの時にも作る形です♪
よもぎあんぱんは、春になると毎年焼いているパンです。
和の香りと餡子は、合わないわけがないですからね。
あんぱんにはけしの実
あんぱんと言えば、芥子(けし)の実が付き物です。
飾り的なポジションですが、芥子の実はポピーシードと呼ばれていて、黒と白がありますが、植物のポピーの種なんです。
胡麻のようですが、焼くと香ばしく、プチプチとした食感があんぱんに良く合います。
買うと残りがちなので、2種類揃える必要はないと思います。あんぱんのトッピングには、白の方が多い気がします。
なかなか使い切れないので、冷凍保存がおススメです。
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まとめ
卵 10%、砂糖 8%、油脂 8% の配合です。
油脂ですが、無塩バターでも良いのですが
よもぎやほうじ茶など、香りを活かすものには、無味無臭のショートニングがおススメです。
ショートニングのトランス脂肪酸が気になるので、
トランス脂肪酸フリーのオーガニックのショートニングを使っています。
ほうじ茶を飲みながら、ほうじ茶あんぱん。
ささやかな幸せです(^^♪
✱ほうじ茶の酵母で作るバゲットレシピは↓コチラから。
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