キアラの気まぐれ料理とパン日記

気まぐれな料理と自家製酵母パンなどの日記と時々健康オタク

まいたけと鶏むね肉の南蛮酢風炒め

まいたけで鶏むね肉がしっとり、やわらか!

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秋の味覚、きのこを使った料理です。
まいたけと鶏むね肉を使った南蛮酢風の炒め物にしてみました。

秋が旬のきのこ

低カロリーでヘルシー感の強いきのこですが、βーグルカン、エルゴステロール、ミネラルなど・・・いろいろな成分があります。

特にまいたけは、βーグルカンの含有量がきのこの中でも多く、お肉と調理すると蛋白質分解酵素(プロテアーゼ)のおかげで、お肉がわらかく仕上がります。

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 βーグルカンとは

きのこの中でもまいたけに多く含まれている βーグルカンに注目してみます。

免疫力アップ

免疫力を活性させる作用があります。

天然物質の中で、最も有効な免疫増強物質と言われてるそうで、これは、腸内細菌や酵母、菌類にも存在しているそうです。

摂取することで、免疫機能が助けられ、免疫力アップに繋がります。ウイルスや細菌に対する抵抗力が高まり、アレルギーの予防などにも役立ちます。

抗酸化作用

体内に取り込まれた酸素の2%が活性酸素に変化するとか。これは、呼吸している以上は、仕方のない事なのですが・・・電磁波の影響を受けたり・・・と活性酸素が体内で増え過ぎてしまうと、細胞が傷つけれ、がん細胞へ変異してしまいます。

βーグルカンには、この活性酸素を消す作用もあり、がん抑制効果にも繋がります。

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まいたけの選び方

新鮮なまいたけは、かさの色がハッキリとしています。

お店で売られているものには、小さくて一株ごとになったものと、大株を切り分けたものがあります。
大株のほうが肉厚なので、小さい株のものよりも食感が良いです。

持ってみて重みがあり、軸の部分が締まってるものが良いそうですよ。

保存方法

パックごと冷蔵保存する方が多いのと思います。

すぐに使う場合を除いて、保存する場合は、キッチンペーパーや新聞で包み、袋に入れて冷蔵庫で保存します。3〜4日程度を目安に使います。

冷凍保存の場合は1ヶ月ほど保ちます。
冷凍保存すると、細胞壁が壊れて栄養が溶け出るため、摂取しやすくなります。
さらに、旨味成分のグアニル酸を生み出すヌクレアーゼという酵素が働きやすくなり、まいたけの旨みがアップします。
調理する際は、凍ったまま使いましょう。

 

鶏むね肉

鶏むね肉は、低カロリーで高たんぱく。
脂分も少ないことから、ダイエットにとても効果的ですね。

パサつきが気になる事もありますが、合わせる食材や調理方法を工夫する事でしっとり、やわらかく仕上がります。

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鶏むね肉がしっとりやわらかい!

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まいたけと鶏むね肉の南蛮酢風炒めの作り方

材料

鶏むね肉

塩、胡椒

片栗粉

胡麻油

まいたけ、しいたけなど

★味醂+甜菜糖

★濃口醤油

★カンタン酢

(★鷹の爪 輪切り=お好み)

ねぎ、糸唐辛子など

作り方

①鶏むね肉は一口大にカットして、塩胡椒して、片栗粉をつける。

②★を合わせておく。

③フライパンに胡麻油を熱し、むね肉を両面焼き、きのこ、酒を加える。

④合わせた★を加えて、蓋をして、弱火で火を通し、軽くとろみが付いたら出来上がり。

⑤お皿に盛りつけて、ねぎや糸唐辛子などを散らす。

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まとめ

ヘルシーなきのこ、今回はまいたけに注目してみました。
鶏むね肉をまいたけと合わせることで、胸肉もしっとり、やわらか。
そして免疫力アップと抗酸化作用も期待して作ってみました♪

 

 

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