基本のラザニアレシピと米ナスのアレンジレシピ
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大好きなラザニアを、夏が旬の米ナスを使ってアレンジ!
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ラザニアとは
シート状のパスタにミートソースとホワイトソース、
チーズを使ったオーブン調理のラザニア(ラザーニャ)。
料理名ではなく、
↘実はこのシート状のパスタの事を指します。
Lazagna-=ラザーニャ。複数形でLazagne=ラザーニェ。
lasagna al forno=ラザーニャ アル フォルノでオーブンで焼いた(焼き上げた)ラザニアと呼ぶこともあるそうです。
本来は、パスタの事を指すラザニアですが、オーブン料理の事をそのままラザニアと呼ぶことがほとんどですね。
グラタン系が好きななので、大好きな料理の一つです。
2種類のソース
ミートソースとベシャメルソース(ホワイトソース)の2種類のソースを使います。
あらかじめ2種類のソースを作っておきます。
ミートソース
お好みでミートソースを作ります。個人的には、デミグラスソースの入らないトマトソースベースが好みです。
最近は↓もち麦を使ったボロネーゼがお気に入りです。
ベシャメルソース
意外に面倒で警戒されがちなベシャメルソースですが、簡単に作れますよ~♪
オリーブオイルでダマにならない簡単ベシャメルソースのレシピは↓コチラの記事に掲載。
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基本のラザニアの作り方
本来は茹でてから使うラザニアですが、一晩寝かせることで茹でずに使います!
- 耐熱皿にベシャメルソース&ミートソースを塗り広げ、ラザニアを載せる。
- 上から、ベシャメルソース&ミートソースを塗り広げ、それを繰り返す。
- 一番上は、ベシャメルソースの割合を少し多めにして、シュレッドチーズを散らす。
- 一晩冷蔵庫へ。→寝かせない場合も40分程度置いてからオーブンへ。
- 180℃のオーブンで30分~40分くらい焼く。
※オーブンの温度と時間は調節して下さい。
ポイント
茹でて使うラザニアも時間を置くことで、ソースが染み込むので、そのまま茹でずに使えます。
あまりソースが少なすぎると効果が期待できませんので、ソースはたっぷり使いましょう。
前日に仕込みましたが、時間をおかずに焼く場合は、焼き時間を少し長めにすると良いです。
もちろん、ラザニアをきちんと茹でてから使っても問題はありません。
茹でずに使えるラザニアもあります。
バリラのラザニア↓は、もともと茹でずに使える商品です。
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米ナスのラザニア
基本のラザニアを踏まえて、アレンジです。
米ナス
大きくて丸い見た目の米ナス。へたが緑色なのも特徴ですが、8月の今が旬です。
肉厚なので、形崩れせず加熱料理に向いています。
もちろん油とも相性抜群です。
カポナータやラタトゥイユにもお勧めのナスです。
米ナスのラザニア作り方
- 米ナスは縦に、お好みの厚さでスライスする。厚みがある場合は、包丁で切込みを入れる。
- 塩水につけてアクを出す。
- 水を切って、キッチンペーパーで水分をしっかり取る。
- フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、揚げ焼きする。
- 基本のラザニア同様にして、一番上に米ナスを並べて、ミートソースとチーズをかけて180℃のオーブンで30~40分くらい焼く。
ポイント
焼き方は基本のラザニアと同じです。
トマト系のミートソースとナスの相性をよく感じられるように、米ナスの上にベシャメルソースはかけずにミートソースとチーズのみにしました。米ナスを揚げ焼きにしているので、ベシャメルソースはやや控えめです。
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まとめ
今が旬の米ナスを使ったラザニア、肉厚でジュシーでソースとも良く合います。ボリュームもあって食べ応え十分です。
ちょっと手間がかかって面倒ですが、夏ならではのアツアツとろとろのラザニア、美味しいですよ!!
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ラザニアにも使える↓耐熱皿です。