ホントに、混ぜるだけで!!ふんわりピザパン生地レシピ
シンプルなのが美味しい、王道のピッツァ・マルゲリータと言えば、こんな感じ?
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ピザ生地は、二次発酵なしで作れるので簡単と言えば、簡単なのですが、
それでも捏ねるという作業が必要です。
ピザ生地レシピ↓
今回は、捏ねずに、初心者も簡単に作れ、しかも、ふんわりなピザパン生地の作り方を紹介したいと思います。
ピッツァ・ マルゲリータとは?
まず、ピッツァと言えば、イタリアのナポリが有名ですね。
ナポリのピッツァの代表的なもの、定番とも言えるものがマルゲリータです。トマトソースにモッツァレアチーズ、バジルの葉を載せて焼いたものです。
王妃マルゲリータ(イタリア王ウンベルト1世の妃)が、イタリア国旗の緑、白、赤と同じ色の取り合わせだとして好んだことから、ピッツァ・マルゲリータと呼ばれるようになったとか。
緑:バジル
白:モッツァレラ
赤:トマトソース
最近では、マルゲリータと聞いただけで、誰もが想像できるピッツァですね。
イタリア三色旗の意味
緑:美しい国土
白:平和や正義
赤:愛国者の血、愛国者の熱血
を表しているそうです。
ピザよりも簡単?ふんわりピザパン・マルゲリータ
マルゲリータのおさらいが出来た所で、簡単に作れるピザパン生地を紹介したいと思います!!
まずは、工程を見てもらった方が簡単なので
材料と分量は最後に記します。
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工程
強力粉、砂糖、ドライイースト、塩を入れます。
ホイッパーで混ぜ合わせます。
水分を全量加えます。
今回は水ではなく、牛乳を使います。
ホイッパーで材料をなめらかになるまで混ぜます。
40℃くらいの湯の入ったボールに、生地の入ったボールを入れて、ラップをして一次発酵30分、ですが、今の時期は常温のまま30分で大丈夫です。
発酵が終わったら、カップやケースなどにゴムベラで生地を流し入れます。
今回は、シリコンの18㎝の型を使いました。シリコン以外のものは、焼き上がったパンがくっ付かないように、油脂を塗るか、オーブンシートを使いましょう。
20分間ベンチタイムを取ります。
小分けにしてケースに入れてもOKです。
(ケースに油脂を塗った方が良い)
ケースに入れる場合の注意
ケースに入れる場合は、必ず半分以下の高さまでの生地量にする事!!
でないと、焼成時に、ケースの高さを超えて膨らんでしまい、具材が流れ出ることがあります。
トッピング
ベンチを取ったらトッピングをしていきます。
トマトソースにオレガノを入れたものを、ポタポタと適当に垂らします。
ドロドロの生地なので、塗ることができません。
バジル、チーズを載せてオーブンで焼きます。
・・・後で思ったのですが、バジルは焼き上がってから載せて方が良かった気がしますね(^^;
焼成
200℃で12分~焼きます。
※時間は調節して下さいね。
・・・やっぱり、バジルは後で載せた方が綺麗です(反省)
ふっくらと、高さのあるピザパンです(´艸`*)
具材を変えて、アレンジも出来ます。
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ピザパン生地レシピ
材料
★強力粉100gで1枚分★
ゆめちからブレンド 100%
砂糖 5%
インスタントドライイースト 1.5%
塩 1.3%
牛乳 110%
作り方
① ボールに牛乳以外の材料を入れて混ぜておく
② ①に牛乳を加えて混ぜる
※牛乳は温める必要はないですが、冷蔵庫から出して、計量しておいたものを使うと良いです。
③ 30分常温発酵
④ 型やケースに流し入れ、20分ベンチタイム。
⑤ 好きな具材をトピイングして、200℃に予熱したオーブンで12分~焼成。 ※時間は調節して下さい。
ポイント
レシピは基本の配合です。
画像はアレンジしてあり、全粒粉を10%配合、生地にブラックペッパーを忍ばせています。
まとめ
夏は捏ねる作業がしんどくて・・・パン作りをお休みしたくなる事が多々ありますが、これなら、混ぜるだけで作れるので簡単便利です。
パン作りをしたことのない方やお子さんも簡単に作れますよ~♪
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