ザクザク食感!グラハム粉でクルミパン(自家製酵母)
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ザクザク食感と香ばしさがたまりません。普通のクルミパンも良いですが、クルミパン好きなら試してほしいクルミパンです。
いちご酵母元種を使ったクルミパン
自家製いちご酵母エキスがまだまだ残っています。
もう、そろそろ夏だっていうのに・・・
5月に起こし始めた酵母ですがいまだに元気。
なので、もう少し、いちご酵母でパン作りします(^^;
今回はいちご酵母元種使用のクルミパンです。
元種についてはコチラ↓
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グラハム粉入りでザクザクの食感です。
グラハム粉とクルミが香ばしい。
普通のクルミパンも美味しいですが、クルミパン好きならこの食感も試してほしいです。
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中種法
中種法は材料の一部を使い、あらかじめ発酵させた生地を混ぜて、新たにパンを捏ねる製法です。
中種法の良さは、ずばり発酵が安定する事にあります。
と言っても、今回は自家製酵母です。
イーストと自家製酵母では少し異なる点もあります。
元種
元種作りも、酵母液と粉の割合がレシピによっては様々なのですが、
基本は1:1で若干粉を多めにすると扱いやすい元種になります。
私は、液種っぽいゆるゆるの種にはせず、しっかりとしたパン生地のような発酵種になるように作っています。
いつもなら、粉と酵母液を3回ずつ継ぎ足して完成する元種ですが、元気な酵母だったので2回目でパン生地に混ぜて使いました。
画像の順番が逆になりましたが・・・
クルミを30%ほど混ぜました。
砂糖は控えめにして、てんさい糖を使います。
クルミとてんさい糖がすごく良く合うので、くるみパンを焼く時は、ほぼ、てんさい糖を使う事にしています(´艸`*)
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グラハム粉って??
グラハム粉についてもサラ~と触れておきます。
これは、全粒粉の一種です。
小麦を胚乳と表皮、胚芽に分けてから、胚乳を普通の小麦粉と同じ細かさに挽き、表皮と胚芽は粗挽きにして
両方を合わせています。
全粒粉よりもザラザラしているので、口当たりは悪いのですが、このザラザラ感が焼き上がるとザクザク食感になりクセになるんです。
このグラハム粉になれてしまうと、
普通の全粒粉では少し物足りなく感じるようになります。
くるみパンの定番の形
くるみパンと言えば、切込みを入れたこの形が定番ですよね~?!
これは、成形と同時(成形直後)にカットするので、思いっきり、潔くカットするのがポイントです!
二次発酵後に、真ん中に飾り用のクルミをぎゅ~っと押し付けて焼きます♪
しっかり押すのもポイントです。
グラハム粉のブツブツ感が出ています(´艸`*)
自家製酵母らしく、イーストで作る時よりも、シンプルな配合を心がけているんですが・・・もう少し甘くしても良かったかな??という感じの仕上がりでした(^^;
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まとめ
なんとなく、餡子を足して食べたくなります。
それでも、グラハム粉とクルミが芳ばしくって、食感も良いです。
ほのかに甜菜糖の甘みを感じるくるみパンになりました♪
↓ストレート法(イースト)のクルミパン
↓イーストの中種法(100%)クルミパン