ホワイトチョコの消費にクランベリーとホワイトチョコのクッペ
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我が家では、ホワイトチョコが余りがちです。
食べないホワイトチョコがあったので
パンに入れちゃいました。
相性の良いクランベリーとのコラボパンです。
いつもありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
パンの製法
パン作り、皆さんは
どんな作り方をしていますか??
パン作りを始めた頃に覚えた作り方が、
パンの正しい作り方、と思い込んでいたので
その製法しか知りませんでした。
それは、始めから全ての材料を使って捏ねる製法=ストレート法です。
ホームベーカリーで焼き上げている方も
ストレート法で作っているパンです。
実は、パン作りは奥が深くて、いろんな作り方があるんです。
ポーリッシュ法、老麺法、湯種法、中種法、ストレート法・・・など。
今回は中種法とストレート法をサクッと紹介しますね。
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中種法とストレート法
中種法とは
材料の一部の粉、水、酵母を使ってあらかじめ発酵種を作り、生地作りの時に、残りの材料と捏ねる方法です。
ストレート法とは
全ての材料をいっぺんに捏ねてしまう方法です。
ホームベーカリーで生地を捏ねたり
初めて作るパンは、ストレート法が多いですね。
自家製酵母を起こして、水分に酵母液を加えて作る場合もストレート法です。
自家製酵母を使うストレート法は、
イーストで作るストレート法と違い、発酵にすごく時間がかかるのが特徴です。
時間はかかりますが、酵母の風味がそのまま残るので、
香りを楽しめる製法でもあります。
酵母の香りが活かされるのも特徴ですね!
同じストレート法でも
ドライイーストを使ったものと、自家製酵母を使ったものでは全く食感も異なり、違った物に仕上がります。
それもまた楽しいです。
自家製酵母元種
元種と言って、何度か発酵を繰り返し、ようやく完成する自家製酵母の種があります。
元気な元気な、自家製いちご酵母液から元種を作って焼いてみました。
元種の作り方は↓コチラ。
3回継いで完成した種=元種を使っているので
自家製酵母のストレート法とは違い、発酵も早いです。
クープは控えめになりましたが
潔く1本!
・・・レーズンがいい具合にクープの邪魔をしています(^^;
ホワイトチョコが入るので
砂糖は控えめ、油脂はなし、です。
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自家製酵母の良さ
製法にもよりますが
自家製酵母だとシンプル配合でもそれだけで風味が良いです。
酵母によって違いはありますが、味わい深いパンが焼けます。
手ごねの時よりも、個人的には簡単に生地が作れます。
・・・というか、簡単に作っても上手く行きます。
というのも、じっくり発酵させることで熟成させるので、
しっかり捏ねていなくても大丈夫な事が多いのです。
まとめ
余りがちなホワイトチョコを使ってクッペを焼きました。
クランベリーのさっぱりした甘さとホワイトチョコのまったりした甘さが
良い感じにまとめてくれました。
しっとりした食感で、なおクラストは香ばしい仕上がりのクッペです。
ランキングに参加しています(*- -)(*_ _)ペコリ